猫飼いさんの新あるある発見！愛猫は嫌がるけど、「つい〇〇しまくる…！？」かわいがり方の共通点とは？

「猫が喜ぶことは何でもしてあげたい」と思うのが愛猫家の性。しかし、愛情が溢れすぎちゃった結果、「猫は喜ばないけど…どうしてもやりたくなっちゃう！」という行動が出てくることも。

ねこのきもち編集室では、飼い主さんたちに「愛猫は嫌がるけど、ついついしちゃうかわいがり行為はありますか？」と質問。

その結果、615名の飼い主さんから回答とエピソードを得ることができました！

約8割が「ある」と回答

割合としては、全体の約8割が「愛猫は嫌がるけど、思わずしちゃうかわいがり行為がある」と回答。想像通り（？）の結果ですが……みなさん愛猫への愛が溢れています♡

では、具体的にどんな行為をしてしまうのでしょうか？　タイプごとに紹介します♪

抱きしめる・抱っこする

もっとも多く見られた回答が、「抱っこする」「抱きしめる」というもの。ごく普通の行動ですが、嫌がる猫も結構多いんですよね。

・「うちの猫は抱っこ嫌いですが、毎日抱っこしちゃいます」

・「自分や家族が外出先から帰宅したときに、つい抱きしめて抱っこしてしまうこと」

・「抱っこが嫌な我が家の猫ですが、甘えられるとついつい抱っこしてしまいます。ちょっとだけなら我慢してくれるようですが、やっぱりイヤーって逃げられます」

・「抱っこしてすりすり。我慢の限界になると『ん″～』と鳴くので離してあげます」

でも猫さんたち……正直これは「許して〜」というのが飼い主さんたちの気持ちかも！

おなかに顔をうずめる

想像以上に多く見られたのが、「おなかに顔をうずめる」という声。

・「強くギュッと抱く、仰向けにひっくり返しておなかに顔をうずめる」

・「寝ている彼のおなかに顔をグリグリしてニオイを嗅ぎます。せっかく寝てるのに起こされて、グリグリされたところをレロレロ舐めてます（笑）」

・「寝ているときに、おなかのモフモフに顔を埋めるのが、止められません」

・「愛猫のおなかに顔をうずめてハムハムしています。そのときの猫の表情は、なんともいえない微妙な表情です」

・「おなかを見せたときに、ついつい触ってしまう。本当は猫にとっては急所で、触ってほしくないところなのに」

・「顔をおなかに埋める。最近、抵抗するのをやめた」

わかります……あのモフモフ感、ほんとにたまんないですよね♡

揉む・触りまくる

続いては、「揉む」「触りまくる」という回答。

・「顔や体を、激しくわしゃわしゃ触りまくる」

・「肉球をぷにぷに触りまくる」

・「顔をムニュムニュすること」

・「裏返しておなかをもにょもにょ。ちょっとイヤそうな顔で付き合ってくれます」

「～まくる」という言葉は日常生活でそこまで使うことがない気がしますが、愛猫に対してはついつい揉みまくったり、触りまくったりしてる人が多そうです（笑）

お顔にチューや頬ずり

また、顔をハムハムしたり、チュッチュ、くしゃくしゃしたりする人も多いようです。

・「抱きしめて頬ずりする」

・「愛猫のお鼻にチュウ」

・「猫のほっぺたと私のほっぺたをくっつけてこすり付ける（笑）」

・「たまに顔をくしゃくしゃ両手でなでる。長すぎるとキレられてかまれます」

ニオイをクンクン嗅ぐ

愛猫がかわいすぎるあまり、いろんなところをクンクンする飼い主さんも！

・「おしりのニオイを嗅いでしまう」

・「おなかモフモフと肉球のニオイをかぐ」

・「全身くまなくニオイを嗅ぎます」

・「毛並の良さと香ばしいニオイが好きで、ついついフガーッと嗅いでしまうことです。当然嫌がれて鳴かれますが…」

そのほかにもいろんなかわいがり方が♪

ほかには、「脇の下をワシャワシャ」「しっぽぴんぴーん」などを愛猫に対してしちゃう飼い主さんがいるようです。

・「まてまて遊び。『まてまてー』と追いかけると欽ちゃん走りになるから、つい見たさにやってしまう」

・「寝てるときについつい『しっぽぴんぴーん』としっぽをいじってしまったり、ナデナデしてしまう」

・「おしりをツンツンしてしまいます。つつくと、かわいく反応します」

・「ご機嫌でおなかを見せてゴロゴロしてくれているときに、腹下をワシャワシャすること。両手足で抵抗+噛み付き攻撃されますが、至福のさわり心地なのでやめられません！」

擬音のバラエティがスゴイ……！