猫が好き
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以前は犬好きだったのに。「猫との出会い」ですっかりにゃんこ信者になりました。
男と猫のちょっとイイ関係♪~ねこのきもちWeb編集室おススメエピソードご紹介
今回は、「ねこのきもちWEB MAGAZINE」編集室が選んだ2つのエピソードをご紹介。ねこを飼う前は犬派だった2人の男性が、ねこにメロメロになってしまうお話です。
犬派の夫がにゃんこ信者に! 滋賀県naoさん&きなこくん(♂)
naoさんはご実家でねこを飼っていたことから、ねこを飼いたいと思っていたのですが、犬派のご主人はなかなか「ウン」と言ってくれず…。
でも、仕事の関係先に、行くたびにご主人の脚の間を8の字に歩いてスリスリしてくれる茶トラのねこがいて、ちょっとずつねこに対する見方が変わっていったんですって!
フフフッ…この時点ですでにご主人、ねこの魅力に気付き始めていますよね♪
迎え入れたねこも運命の茶トラ!すっかりねこ派になったご主人
里親さんが付けていた「きなこ」という名前を変えずに、飼うことになりました。
そして現在のご主人は、ご飯をあげ、水を換え、トイレ掃除までこなす、にゃんこ信者に。「ホカホカうんちの歌」を歌いながら、嬉々としてうんち処理も行っています。
………。気になりますよね、どんな歌なのか。
「♪ホカホカ~うんち、ホカホカうんちっ!」
あ…意外と短い(笑)。
または、なつかしい『まんが日本昔ばなし』のエンディング曲「にんげんっていいな」の「♪おいしいおやつに ほかほかごはん~♪」をもじって「♪おいしいおやつに ほかほかうんち~♪」と歌っていると教えてくれました。
猫砂やトイレシートの交換も、時期が来たら率先してやってくれるご主人ですが、naoさんによると「微妙にねこの扱いに慣れてなくて、爪切りは無理です」とのことです(笑)。
父が犬派からねこマッサージ師になるまで 埼玉県/かぶみさん&レイくん(♂)他
犬もねこも飼ったことがなかったけれど、犬の方が懐いてくれるんじゃないか、一緒にお散歩して過ごす時間が楽しそうという思いから、犬派だったそうです。
ねこに関わる機会がなく、ねこと過ごすイメージがわかなかったというお父さんですが、約2年前、おうちに地域猫の白玉ちゃんとジュジュが来るようになったことからねことの関わりがスタート。
地域猫の2匹は、病気のため1年ほどしか一緒にいられませんでしたが、約1年前にミケさんというねこを飼い出し、現在かぶみさんご一家は4匹のねこと暮らしています。お父さんにとっても、ねこがいる生活が日常になったんですね。そして、すっかり懐かれています。
癒しのツボを知り尽くしたねこマッサージ師誕生
ねこたちはお父さんの前で寝転び、逃げもせずマッサージしてもらうのが嬉しいんですって。
お父さんはねこをマッサージしながら「ほら、俺の言うことは聞くんだ」とか、「気持ちいいだろ~?」とデレデレ顔。
とはいえ、かぶみさんによると「気持ちよさそうに受けている子もいれば、『あー、はいはい』と仕方なしに受けている子もいる」みたいですよ(笑)。
ご飯のお皿を洗ったり、水を換えたりと、ねこのお世話を進んでやっているというお父さん、素晴らしいです!でも、朝ご飯をあげる前に「ちゅ~る」をあげて家族を困らせている、というお茶目な一面もあるのです♪
2つのエピソードともに取材をしながら、ねことの距離を少しずつ縮めていくご主人&お父様の様子を、あたたかく見守るご家族がいて、とっても心があたたかくなりました。
いまとなっては、お二人ともすっかり「にゃんこ信者」ですね!
ねこのきもちWEB MAGAZINE「空前絶後のMEN'S CAT」では、その他にもたくさんの男と猫エピソードをご紹介しています。
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