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「どんなに辛くても猫がいたから頑張れた…」AKB48・横山由依が素の自分に戻るとき 愛猫の存在と舞台への意気込みを語る

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大好きなアーティストの曲を聴いたり、パフォーマンスを観たりすると、「私もがんばろう!」と思えるし、心の大きな支えになりますよね。

そしてもちろん、そのアーティストたちにも、やる気の原動力や心の支えになっている存在がいます。AKB48の横山由依さんにとって、その存在は愛猫・ビスくん。横山さんは2009年にAKB48のメンバーに加入し以降、2代目総監督を務めたあげた時期も含め、10年以上トップアイドルとして活躍されています。
そんな横山さんが「困難を一緒に乗り越えてきた」という、大切な愛猫・ビスくんとの関係について伺いました。

横山由依さん(画像/ねこのきもちWEB MAGAZINE)
横山由依さん(画像/ねこのきもちWEB MAGAZINE)
撮影/熊谷義朋

「あのかわいい目を通して、私とAKB48のいろいろな時代を見てきたんです」

横山由依さん
ビスくんの話になると、とっても優しい表情になった横山さん
撮影/熊谷義朋

横山さんが芸能界入りしてから、ほとんどの期間をいつもそばで見守ってきてくれたビスくん。横山さんだけではありません。実はビスくん、横山さんも「影の総監督」と認めるほど、AKB48のメンバーたちのことも元気付け、サポートしてきたのです。

「メンバーがよくうちに遊びに来るのですが、落ち込んでいるときに来ることもあるんです。でも、ビスと遊んで癒されて帰る。ビスが支えになっていたんです。だからビスが総監督ですね(笑)いろいろなことがあったすべての時代を、あのかわいい目で見てきたんです」と振り返ります。

プロフェッショナルなアイドル集団・AKB48のメンバーも、ビスくんには傷ついた心や不安をさらけ出し、「普通の女の子」に戻れるのかもしれません。

「姉から突然『この子に決めたから!』って連絡がきて。それがビスでした」

提供/横山由依さん
寝ている横山さんに寄り添うビスくん。お母さまが撮影した貴重なショット
提供/横山由依さん

ビスくんと横山さんの出会いは、約8年前。横山さんはすでに京都の実家を出て、東京でAKB48のメンバーとして忙しく活動していました。ある日、実家に住むお姉さんからペットショップでスコティッシュフォールドに一目ぼれして飼うことになったという連絡がきます。その猫がビスくんです。

「『二人で暮らすようになったら、猫を飼おうね』と約束していたんですけど、先に(姉が)決めちゃって」と無邪気に笑う横山さん。その後、ビスくんは生後8か月ごろにお姉さんと新幹線に乗って上京を果たし、晴れて横山さんとの同居生活が始まりました。

お姉さんがビスくんを迎えた時期は、二人の約束よりも少し早かったかもしれません。しかし、お話を伺っているとビスくんは横山さんと最高のタイミングで出会い、幸せを届けにやってきたことが明らかになります。

「落ち込んだときはビスに『でも、しょうがないやんな~』と話しかけます(笑)」

横山由依さん
「これは結構恥ずかしいんですけど…」とビスくんに話を聞いてもらっているエピソードを話す横山さん
撮影/熊谷義朋

ビスくんは大好きな横山さんのことも支え続けてきました。特に、総監督を務めていた頃の横山さんは「日々、落ち込むことが多かった」といい、その落ち込みようはメンバーがご飯に誘ってくれても行く気になれなかったほど。涙を流すこともありました。

第一線で活躍する一人のトップアイドルとして常に大きなプレッシャーやストレスに苛まれながら、総監督としても数十人のメンバーや運営スタッフの間に入って、まとめあげなくてはならない…。その重責は想像に難くありません。

そんな中、家に帰れば必ずビスくんが玄関まで出迎えてくれ、一瞬にして日常を取り戻せたそう。「『仕事で失敗しちゃったな。うまくいかなかったな』と思っても、家に帰ればビスが待っていてくれるし、いつもと変わらない態度で接してくれる。ビスとおもちゃを投げて遊ぶとか抱っこして温もりを感じると、落ち着くことができるんですよね。本当に心の支えです」。

さらに、「これは結構恥ずかしいんですけど…」と横山さんが照れながら教えてくれたのは、ビスくんと会話しているということ。「なにかを失敗したときとかに、ビスを抱っこして『でも、しょうがないやんな~』と話しかけたりします。ビスはなにも言わないし普段通りなんですけど、『そうやな。大丈夫やんな』って言ってくれる気が(笑)」。ビスくんは聞き手にも徹し、横山さんを励ましていたのでした。「いつも『いてくれてありがとう』と思っています」と存在の大きさに感謝していました。

「カメラ嫌いで目を「(><)」というようにギュッと閉じてしまって…」

終始、まぶしい限りの笑顔の横山さん♪ 猫好き同士、編集室一同「虜」になってしまいました(笑)

横山さんによると、ビスくんはとってもかわいいだけでなく、「すごく賢いです。落ち着きがあって、しっかりしています。ドーンとした貫禄もあるんです」とのこと。やはり、総監督の素質がありますね!

写真を撮られるのが嫌いで、いざ写真を撮ろうとすると目を「(><)」という絵文字のようにギュッと閉じてしまうこと、シニアの年齢に突入して「落ち着き」に拍車がかかり、「動かざること、山の如し」状態になってきていることなど、横山さんは目をキラキラさせながらビスくんについて語ってくれました。

延期になっていた舞台が開幕へ!「ドラム演奏もあって二重の緊張です」

東京喜劇 熱海五郎一座『Jazzyなさくらは裏切りのハーモニー ~日米爆笑保障条約~』のパンフレットと一緒に

現在、横山さんは5月30日に開幕する新橋演舞場シリーズ第7弾 東京喜劇 熱海五郎一座『Jazzyなさくらは裏切りのハーモニー ~日米爆笑保障条約~』へのゲスト出演に向けて、準備中。昨年公演予定だったのですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で一年延期となっていました。

横山さんはジャズバンドのメンバーを演じ、ドラム演奏を生披露します。「生のお芝居の緊張感だけでなく、ドラム演奏への緊張感も感じています!」とちょっとドキドキしている様子でしたが、一人でドラムの練習をしていると、三宅裕司さんらキャストが横山さんの叩く音に合わせて即興でセッションに参加してくれるとのことで、いつも楽しみながら練習しているそうですよ。


「笑いがベースで、感動もしていただける喜劇です。この一年、生の公演やコンサートなどがなかなかできず、いろいろな思いが募っているので、全部の思いを乗せてやり遂げたいです。大変な世の中ですが、少しでも笑っていただけたらいいなと思います。ぜひ劇場に足を運んでいただけるとうれしいです」と意気込みを聞かせてくれました。

「ねこのきもち WEB MAGAZINE」の読者へのメッセージ

横山由依さん
「猫と一緒にいると、やさしい気持ちになります」と話す横山さん

最後に、横山さんから読者へのメッセージをいただきました。

「猫は本当にかわいいし、癒されます。それだけではなく、一日一日を一緒に大切に生きようと思えるし、生活に潤いがプラスされる気がします。猫を育てていると、やさしい気持ちも生まれるんですよね。猫を飼ってみたいという方は、良い出会いがあることを願っています。事情があって飼いたくても飼えないという方は、私がSNSにビスの写真を載せるので見に来てください(笑)」。


筆者が猫を飼っていると話すと、「どんな猫ですか?」と聞いてくださった横山さん。(うれしかった!) 「ファンの方が、ビスのグッズを送ってくださったりするんですよ」と喜ぶ笑顔もまぶしかったです。ビスくんとの絆の強さが、横山さんのがんばりを後押ししていると感じた取材でした。横山さん、ありがとうございました!

新橋演舞場シリーズ第7弾 
東京喜劇 熱海五郎一座『Jazzyなさくらは裏切りのハーモニー ~日米爆笑保障条約~』
会場:新橋演舞場
日程:2021年5月30日(日)~6月27日(日)
出演・構成・演出:三宅裕司
出演:渡辺正行、ラサール石井、小倉久寛、春風亭昇太、東 貴博(交互出演)、深沢邦之(交互出演)
ゲスト出演:紅ゆずる、横山由依(AKB48)
公式サイト:https://www.shochiku.co.jp/play/schedules/detail/2021_atamigoro/




取材・文/賀来 比呂美
撮影/熊谷義明
構成・編集/ねこのきもちWeb編集室

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