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生後半年ごろから白血球が少ないと言われていますが、何か問題はありますか。
生後半年ごろから白血球が少ないと言われていますが、何か問題はありますか。
猫の中には普段から白血球数が少ない個体がまれに存在します。白血球は外部から侵入してくる細菌やウイルスと闘ういわば体の中の兵隊のような役割を果たしています。この数が少ないということは感染症を起こしやすかったりする可能性があります。通常は体の中に細菌が入ってきたり、炎症が起きたりすると、体が反応して兵隊をたくさん増やします。
小さい頃から平常時の白血球が少ない状態であった子は、自分の体を守ることのできる必要最低限の白血球数を維持していると考えられます。ただし、発熱があったり、具合が悪い場合にも白血球数が低い場合には体が負けてしまう可能性もあるので、動物病院でしっかり検査を受け、適切な対処を検討しましょう。
小さい頃から平常時の白血球が少ない状態であった子は、自分の体を守ることのできる必要最低限の白血球数を維持していると考えられます。ただし、発熱があったり、具合が悪い場合にも白血球数が低い場合には体が負けてしまう可能性もあるので、動物病院でしっかり検査を受け、適切な対処を検討しましょう。
アメショ|♀|7歳6カ月
監修/ねこのきもち相談室 担当獣医師
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