猫と暮らす
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一緒に年を重ねたからこそ実感! 愛猫に起こったうれしい変化とは
より深いコミュニケーションを取ることができるようになった
飼い主さんからの体験談
先生からの解説
飼い主さんにとってうれしい行動を愛猫がみせたとき、やさしく声をかけるなどすると、愛猫はよろこんでその行動を繰り返してくれるでしょう。
日々の積み重ねで信頼関係ができあがり、深いコミュニケーションができるようになりますよ。
そっけなかった愛猫が甘えてくれるようになった
飼い主さんからの体験談
しかし、7才に頃にはしっぽちゃんから近づいてきて、スリスリしたり、飼い主であるYさんの手の上にあごを乗せて寝たりするように。
甘えに来てくれることがごほうびタイムのようでうれしかったというエピソードを教えていただきました。
先生からの解説
とくに、シニア期になって体が思うように動かなくなったり、感覚が鈍ってきたりすると、安心できる飼い主さんのそばを心地よく感じる猫も多いでしょう。
苦手だったことができるようになった
飼い主さんからの体験談
満足するとすぐに下りて、しばらくするとまた抱っこを催促……というのを繰り返しているそうですが、飼い主のNさんはそんな時間を幸せに感じているようです。
先生からの解説
苦手なことをできたらごほうびを与えるなどして、いいことを結び付けられるように若いうちから習慣づけて苦手意識を払しょくしましょう。
飼い主さんの生活リズムに合わせてくれるようになった
飼い主さんからの体験談
最近も走り回ることはあるようですが、Tさんが帰宅したときや朝起きた時間がおおいそうです。
先生からの解説
しかし、人と長く暮らしていると、人の生活リズムに合わせている方が効率よく食事をもらえたり、遊んでもらえたりすることがわかり、猫が行動を変えることも。
飼い主さんにとっても、暮らしやすいと感じるケースが多いのではないでしょうか。
変化を「年を重ねたから」と思いこむのではなく、「異変」がないかも注意して見守りましょう。
参考/「ねこのきもち」2024年9月号『一緒に過ごす時間のなかで飼い主さんが実感!年を重ねて愛猫にうれしい変化がありました。』
文/山村晴美
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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