猫と暮らす
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【調査】愛猫と心が通じたと感じるのはどんなとき? 獣医師解説も
「愛猫と心が通じた」と感じた体験をしたことはありますか?
飼い主さんに聞いた! 愛猫と心が通じたと感じたときのエピソード
飼い主さんの呼びかけに愛猫が応じたとき
- 「名前を呼んだり『おいで』と言うとそばに来てくれたり、『遊ぶ?』と聞くと返事をしておもちゃ箱まで一緒に行く時、意志疎通ができてるのかなと思います」
- 「おいでと声がけするとついてきます。また、好きなブラッシングやご飯と声がけすると返答して待っています」
- 「『寝るよ』と声をかけたときに、寝室まで先導してくれた」
- 「寝る時は寝室で一緒に寝ますが 『寝るよ』と声をかけると付いてきます」
飼い主さんの不調時に愛猫が寄り添ってくれたとき
- 「私が辛いことがあって1人ベッドを背もたれにして寄りかかって泣いていた時、ベッドの上で寝ていた愛猫が近づいてきて私の肩にポンと手を置いてこちらを見た」
- 「心も体もボロボロで倒れてしまった時に、そっと寄り添っていてくれました」
- 「抱っこ嫌いだけど、体調悪い時や、悩んでる時はずっとそばでくっついてくれる」
- 「具合が悪くて苦しんでいるときに、ニャニャっと言いながら駆けつけてくれた」
愛猫がまばたきや目を細めるしぐさを返してくれたとき
- 「猫の目を見ながらゆっくり目をつぶると猫も目をつぶってくれた時」
- 「じっと見つめられたので、まばたきをしたら、まばたきを返してくれたところです!」
- 「かわいいねーと声をかけると目を細めてじっと見つめてきます」
【獣医師解説】猫は人の言葉を理解して行動しているの?
そこで、これらの猫の行動について、ねこのきもち獣医師相談室の白山さとこ先生に解説していただきました。
白山先生:
「すべての言葉を理解しているわけではありませんが、名前や自身に関係のある言葉については理解していると考えられます」
【獣医師解説】猫は人の不調をどのように察知して寄り添う行動をするの?
白山先生:
「飼い主さんの普段と違う行動パターンや動きやニオイ、表情などから不調を察している可能性があります。そのような飼い主さんの様子を感じて、そばに寄り添ってくれたり、愛猫も不安に感じ近くに寄って見つめたり、気を引こうとする行動をしたりすることがあります」
みなさんが「愛猫と心が通じた」と感じるのは、どんなときですか?
取材・文/寺井さとこ
※アンケートコメントは飼い主さんがご自身の体験を回答したものです。
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※記事の内容は2025年10月時点の情報です。
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