猫と暮らす
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猫が飼い主さんの前で無防備におなかを見せる心理は? 調査&獣医師解説
今回ねこのきもちWEB MAGAZINEでは、おなかを見せる猫に関するアンケートを実施。その調査結果をご紹介するとともに、猫が飼い主さんの前でおなかを見せる理由や心理について、ねこのきもち獣医師相談室の原駿太朗先生に教えていただきました。
愛猫が飼い主さんの前でおなかを見せてくることはある?
そこで、愛猫はどんなとき、どんな様子でおなかを見せるのか、具体的に教えていただきました。
【体験談】どんなとき、どんな様子でおなかを見せる?
甘えたいときや、かまってほしいとき
- 「甘えたいときに、ゴロゴロいいながらおなかを見せます」
- 「かまってほしいときに、おなかを見せてコロン。寝転んだまま飼い主をじっと見ています」
- 「『かまってよー!』『私もここにいますよ』アピールで、のびのび状態です。同居猫をなでているときや用事をしているときが多いです」
- 「帰宅時にかまってほしいサインでひっくり返ります。うちでは4匹のうち、2匹がよくやります」
- 「遊んでアピールでゴロンゴロンと巨体を転がし、ヘソ天になります。かわいい!」
なでているとき
- 「ひざの上でナデナデタイムに入ると、ひっくり返っておなかを見せます」
- 「ナデナデしていると、『もっと!』という感じでゴロンとおなかを見せる」
- 「首から背中をなでているとき、体勢を変えてということが多いです」
飼い主さんが近寄ったとき
- 「愛猫がくつろいでいるところへ近づいたとき、寝返りを打ちながらおなかを見せます」
- 「甘えん坊モードのとき、近寄ったらおなかを見せてくれます。モフモフ触らせてくれますよ」
- 「リラックスしているときに、私が近づくとおなかを見せてコロコロします。おなかを触るのもオッケーです」
そのほか、こんなときにおなかを見せる猫も
- 「なでてほしいときにおなかを出して誘ってきますが、おなかは触らせてくれません」
- 「長毛猫なので、暑いときになるとよくおなかを見せています」
- 「おしりポンポンしていると、ゴロンと転がっておなかを見せてくれます」
- 「出かけようとしているとき、玄関にきてとおせんぼするように足元でゴロゴロくねくねして、おなかさすれの要求。お風呂に入ろうとしているときも、ドアの前で同じようなことします」
- 「遊んでいる最中、テンションが上がってくると、おなかを見せてクネクネしています」
【獣医師解説】猫が無防備におなかを見せる心理とは
――愛猫が飼い主さんの前でおなかを見せるのは、どのような理由や心理からなのでしょうか?
原先生:
「急所であるおなかをさらけ出すのは、飼い主さんを深く信頼し、リラックスしている証拠といえるかもしれません。飼い主さんの体験談にもあるように『遊んでほしい』という甘えのサインや、親愛の情を伝えるあいさつの意味も含まれていることも考えられます」
――猫はどのような人に対して、おなかを見せる行動をとるのでしょうか?
原先生:
「猫にとって『この人は自分を傷つけない』と確信できる、安心感のある相手に対して見せることが多いようです。やさしく見守ってくれる飼い主さんの存在が、猫をそんな無防備で幸せな気持ちにさせているのかもしれませんね」
――愛猫がおなかを見せてきたとき、飼い主さんはどのような対応をすればいいでしょうか?
原先生:
「まずはやさしく声をかけたり、頭をなでたりして応えてあげるといいでしょう。ただ、おなかを触られるのが苦手なコも多いため、猫の反応を見ながら、心地よい距離感で甘えさせてあげるのが一番のコミュニケーションになります」
取材・文/宮下早希
※アンケートコメントは飼い主さんがご自身の体験を回答したものです。
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※記事の内容は2026年4月時点の情報です。
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