猫と暮らす
UP DATE
自分から「なでて」と寄ってきたのに気分を変える猫 嫌がるサインはあるの?
ねこのきもち獣医師相談室の山口みき先生が、猫が急に態度を変える理由を解説します。
6割の飼い主さんが、愛猫の態度の急変を経験していた
そこで、飼い主さんたちに愛猫から怒られたときの状況を具体的に教えてもらいました。寄せられた回答の一部を次章で紹介します。
「なでて」と寄ってきた猫の態度が急変したエピソード
- 「ふつうになでていたら、急にスイッチが入って手を噛んできたり、腕を抱きかかえられてケリケリされたりします」
- 「『なでて』というようにゴロンとなるのでなでていると、『しつこい』と手を噛もうとしてきます。なで加減が難しいです」
- 「調子にのってしっぽや肉球をなでていたら『ウニーッ』と鳴いて嫌がる」
- 「珍しく甘えてきたので“頭→背中”となでていたら、あっという間に態度が豹変して噛みついてきました」
- 「喜んでいると思ってついお尻のほうまでなでてあげたら、噛むマネをしてきた」
- 「すり寄ってきたから甘えたいのかと思ってお尻ポンポンしていたら、『それじゃない』とばかりに猫パンチ」
- 「少しのあいだは機嫌よくなでさせてくれるのですが、その後ケリケリ・カミカミです」
- 「鳴きながらゴロゴロ・スリスリしてきたのでゲームをしながらなでていたら、噛まれた」
- 「顔周りは好きだけど、たまに足元をなでると怒る」
- 「ゴロンとしてナデナデを要求しますが、しばらくすると急にガブッと噛みついてきます。かなりの気まぐれですね」
【獣医師取材】猫が急に態度を変える理由とサイン
――行動の理由を教えてください。
山口先生:
「なでてほしそうにしていた猫が急に態度を変える理由としては、次のようなことが考えられます。
・なで方が気に入らない
・なでる時間が長すぎる
・嫌な場所を触られた、など」
――猫がやめてほしいときに見せるサインはあるのでしょうか?
山口先生:
「猫が嫌がっているときは、次のようなサインが見られます。
・表情が険しくなる
・しっぽをゆっくり振る
・体がこわばる
・耳が動く、など
猫はサインをだしているのに、人が気づいていないことが多いようです。慎重に観察するとサインに気がつけるようになるかもしれません」
取材・文/小崎華
※アンケートコメントは飼い主さんがご自身の体験を回答したものです。
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
※記事の内容は2026年7月時点の情報です。
UP DATE