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「黒猫の見た目はみんな一緒」は間違い!黒猫を見分けるポイント【解説】

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黒猫の特徴は、その名の通り全身にしまなどの模様がなく“黒一色”であること。そのため「黒猫は全部一緒」と思われがちですが、猫の個体ごとに細かく見ていくといくつか違いがみられる部分もあります。
黒猫の生態について、哺乳動物学者の今泉忠明先生に教えていただきました。
これであなたも「黒猫マスター」になりましょう!

見分けポイント1:白ひげが混じっていないか?

黒MIXのるるちゃん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

黒猫は、基本的にはひげもすべて真っ黒です。ただ、まれに白いひげが数本生えるコもいるそう。黒いからだに白ひげがあれば目立つので、見つけやすいチェックポイントですね。

見分けポイント2:肉球の色は黒?ピンク?

黒MIXのくーちゃん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

猫の肉球といえばピンク色のイメージが強いですが、全身の毛色が黒であれば肉球も黒になることが多いよう。これは肉球の色がメラニン色素の量と関係しているためで、毛色や毛柄と対応する傾向にあるからなのだとか。

見分けポイント3:体の毛が「すべて真っ黒」とは限らない!

黒MIXのひかりちゃん
ねこのきもち投稿写真ギャラリー

じつは黒にもいろいろある

黒猫といえば基本は艶々した漆黒ですが、じつは「黒」以外の遺伝子も持っていて、それが表れにくいだけなのです。そのため、赤みがかった黒毛の「チョコレート」と呼ばれる毛色の猫が生まれることも。このように、黒の中でも差が生まれるのです。

わずかな白い毛“エンジェルマーク”

黒猫のからだの表面に、ほんのわずかに白い毛があらわれることがあります。この部分的に入る白いブチは、別名「エンジェルマーク」と呼ばれています。

一見全身真っ黒でも下毛が白いパターンもある

黒猫の毛をかき分けてみると、内側にびっしりと白い毛が生えている場合があります。この下毛は、黒猫が持つ「黒い毛色を持つ遺伝子」が表面の毛だけに働いたことによるものだそうです。

年を取ると白髪交じりに

個体差はあるものの、猫は15才前後から体のあちこちにに白髪が生え始めます。黒猫は全身が黒いため、白髪がとくにはっきり見えるでしょう。

黒猫は、基本的には黒一色ですが、茶色がかっていたり、白いブチがあらわれたりすることがわかりました。
また、体の色が目立たないことから敵に襲われる心配が少ないため、個体差はあるものの「穏やかでフレンドリー」「怖いもの知らず」といった性格が多いのも特徴なのだそう。
もし黒猫と出会ったときは、今回ご紹介したポイントを思い出して、よく観察してみてくださいね♪

参考/「ねこのきもち」特別編集『体の色・模様から愛猫のことを知ってもっと仲よく!楽しく!毛柄がいっぱい!ねこのきもち』(監修:哺乳動物学者 川崎市環境影響評価審議会委員 「ねこの博物館」館長 日本動物科学研究所所長 今泉忠明先生)
文/Ru-Rie
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。

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