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お迎え初日から“大物感”を放っていた保護子猫 3年後も「子猫のころの印象そのまま」の姿にほっこり
先住子猫の“一緒に過ごせる仲間”として迎えられた保護子猫・豆大福ちゃん
豆大福ちゃんは元保護猫。飼い主さん夫婦は、2022年3月に先住猫・もなかくん(取材時4才)を保護施設から引き取り、その後「もなかがひとりで寂しいかも……」と考え、一緒に過ごせる仲間を迎えようと決めたそうです。同年6月に、同じ施設から豆大福ちゃんを迎えました。
当時の印象について、飼い主さんはこう振り返ります。
「引き取った日の帰りの車中、豆大福はキャリーケースの中でひと鳴きもせずに爆睡していたんです。『このコは大物になるね……』と夫婦で話していたのを覚えています」
3才になった豆大福ちゃんは?
「気が強くて先住猫のもなかとよく喧嘩をするのですが、だいたい豆大福が勝っています。
私たちの前では“ビジネス不仲”な2匹ですが、外出中に見守りカメラで見ると、実は仲良く並んで寝ていることも。なんだかんだ仲良しのようです」
そして、こんな“お世話好き”な一面も。
飼い主さん:
「私たちが寝る前には必ず布団の上に乗ってきて“ふみふみ”をし、手をペロペロして寝かしつけてくれるんです」
豆大福ちゃんたちは「大切な家族」
「私たち夫婦には子どもがいないので、2匹のことは実の子どもだと思って接しています。2匹がずっと健康でいてくれたら、それだけで幸せですね」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年12月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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