猫が好き
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チャレンジ成功なるか!? 人間の手が嫌いな猫と触れ合うための新たな試み【連載】交通事故にあった猫を拾いました#57
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かつてはバリバリに警戒心が強かった元野良猫が、突然やってきた犬に対しては驚きの反応を！！【連載】交通事故にあった猫を拾いました#56
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傷だらけの手だけど、猫につけられた傷なら愛おしくてたまらない【連載】交通事故にあった猫を拾いました#58
こんにちは。３匹の猫と１頭の犬と暮らし、二児の母でもあるtamtamです。
ある日、交通事故にあった猫（凶暴）を迎え、一緒に暮らすことになりました。
一時期は安楽死とまで言われた猫様でしたが、気合と根性で見事に復活。
しかし後遺症が残り、野良猫として生きていくことができなくなった、たまちゃん。
そんな猫様をサポートをしていきたい人間と、人の手なんか借りたくない猫様のお話です。
ある日、交通事故にあった猫（凶暴）を迎え、一緒に暮らすことになりました。
一時期は安楽死とまで言われた猫様でしたが、気合と根性で見事に復活。
しかし後遺症が残り、野良猫として生きていくことができなくなった、たまちゃん。
そんな猫様をサポートをしていきたい人間と、人の手なんか借りたくない猫様のお話です。
保護当時から人間の手が嫌いなたまちゃん
交通事故に遭い保護されたたまちゃん。
保護されたその日から、人の手による治療やケアが始まりました。
今だからこそ慣れ、たまちゃんにとっても当たり前になった毎日の強制給仕。
しかし、保護当時は嫌がるたまちゃんを押さえつけ、ご飯や薬を飲み込ませ、お水も無理矢理飲ませていたのです。
ひとりで食事ができないたまちゃんに生きてもらうためには、それしかなかったから…。
そんな経験があった、たまちゃん。
自分へ向かってくる人間の手が大嫌いになりました。（そりゃそうだ）
保護されたその日から、人の手による治療やケアが始まりました。
今だからこそ慣れ、たまちゃんにとっても当たり前になった毎日の強制給仕。
しかし、保護当時は嫌がるたまちゃんを押さえつけ、ご飯や薬を飲み込ませ、お水も無理矢理飲ませていたのです。
ひとりで食事ができないたまちゃんに生きてもらうためには、それしかなかったから…。
そんな経験があった、たまちゃん。
自分へ向かってくる人間の手が大嫌いになりました。（そりゃそうだ）
いまだに触ろうとすると嫌がるたまちゃん
3年が経ち、触られると気持ちいいことを、ようやく少しづつ覚えてきている様子のたまちゃん。
ですが、やはり突然触ろうとすると、警戒レベル100で迎えてきます。
すかさず猫パンチを喰らうわけです。
それはそれでいいんのですが（いいんかい）
たまちゃんを怖がらせてしまうのは、いかん。
どういう近寄り方ならたまちゃんは許してくれるだろう〜と。試行錯誤な日々。
そして、ついに見つけたのです。
たまちゃんが怖がらない触り方を…！！！！！
ですが、やはり突然触ろうとすると、警戒レベル100で迎えてきます。
すかさず猫パンチを喰らうわけです。
それはそれでいいんのですが（いいんかい）
たまちゃんを怖がらせてしまうのは、いかん。
どういう近寄り方ならたまちゃんは許してくれるだろう〜と。試行錯誤な日々。
そして、ついに見つけたのです。
たまちゃんが怖がらない触り方を…！！！！！
その名も「顔接近』！！！
手で撫でようとすると怖がってしまう（正確に言うと迎え撃とうとしてる）そんなたまちゃんですが、なんと。
顔から近づいたら、ビクともしない！！！
あれ、もしかして、これいけんじゃね…？
と、自己肯定感が一気に高まるおかーさん。
そんな姿を見て、パパから一言。
顔から近づいたら、ビクともしない！！！
あれ、もしかして、これいけんじゃね…？
と、自己肯定感が一気に高まるおかーさん。
そんな姿を見て、パパから一言。
っていうか、そこまでして触れ合いたい!? 答えはYES！
怖ぁぁ！！顔食われる！！
そこまでして何で触りたいの？
って結構ガチな質問をされました。
なんたる愚問。答えはYESしかありません。
理由はただ一つ！！ そこに猫がいるから！！！（猫家）
そこまでして何で触りたいの？
って結構ガチな質問をされました。
なんたる愚問。答えはYESしかありません。
理由はただ一つ！！ そこに猫がいるから！！！（猫家）
君に教えたいのよ。
おかーさんの手は、あなたを幸せにするためにあるんだよって。
登場人物・登場犬猫
tamtam プロフィール
動物病院で動物看護士として勤務後、現在は個人で犬猫を預かり里親を探す「一時預かりボランティア」を続けている。犬猫の保護や介護について、大変な現実だけでなく、楽しさ・幸せをSNSで発信し大きな話題に。
2022年「たまさんちのホゴイヌ」（世界文化社）、2023年「たまさんちのホゴネコ」（世界文化社）を出版。著者印税を動物福祉活動に充てている。
instagram：@tamtam__111
2022年「たまさんちのホゴイヌ」（世界文化社）、2023年「たまさんちのホゴネコ」（世界文化社）を出版。著者印税を動物福祉活動に充てている。
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