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寒い季節は猫とおうちで「じゃらし」遊び!種類と遊び方をご紹介!

じゃらしのタイプをマスター!

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木枯らしが吹くようになり、外にお出掛けすることも、なかなか厳しくなってきました。こんな季節は、暖かい部屋で、ゆっくり愛猫と遊びたいものですね。今回は、長~い冬を乗り越えるために、飽きずにお家で遊べる「じゃらしグッズのマスター方法」をご案内いたします!

じゃらしと一口に言っても、さまざまなタイプがあります。まずは基本的なタイプを把握し、愛猫が好きそうなじゃらしを探してみましょう!

「モフモフ系」

本物の被毛のようなファーが特徴的なじゃらしです。噛みごたえがリアルなので、喰い付き度もアップします。

「パタパタ系」

ひらひらのリボンや羽、キラキラのセロハンを利用しており、鳥の羽や魚の鱗に似せて作られています。

「コロコロ系」

猫の大好きなネズミをイメージした、小さなモチーフがついているじゃらしです。猫が本来備えている動体視力を、思う存分発揮できます。

「ニョロニョロ系」

ニョロニョロ系は、新体操のリボンのような、長い紐状のじゃらし。動かし方次第で、色々な遊び方が可能です。

「ハイブリッド系」

上記4点の特徴をあわせ持った、ハイブリッド系タイプも販売されています。どれを買ってよいかわからない場合は、こちらがおすすめです。

じゃらしのさばき方をマスターしよう!

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つづいて、じゃらしのタイプに合わせた遊び方をご紹介します。買ってはみたものの、猫の喰い付きが悪いという場合は、ぜひ試してみてください。

モフモフ系「必殺!真剣じらし取り」

1. まずは、じゃらしの匂いを嗅がせます
2. ちょっと上にあげたらストップし、猫が尻尾を振ったらロックオン!
3. 猫が我慢できずに立ちあがったら、更にじゃらしを上にあげます
4. 猫がガブリと喰い付いたら成功!


ポイント:猫は頭上の少し後ろに物があると、確認するために二足歩行で立ち上がる傾向にあります。その習性を生かしてみましょう!

パタパタ系「しくり上げの舞」

1. 猫の頭上でじゃらしを振りましょう
2. 猫が気づいたら、チョン!チョン!としゃくりあげます
3. そこから一気に引き上げて、前足でじゃらしをゲットしたら成功!


ポイント:パタパタ系の特徴は、鳥のような動きを再現できること。鳥が飛び立つ姿をイメージしてやってみると、より楽しんでくれます。

ニョロニョロ系「乱れ振り・スネーク技法」

1. 床にじゃらしをペタっと置き、蛇のように動かす
2. 猫が気付いて、動いたらストップ!
3. 猫が止まったら動かす、を繰り返す


ポイント:じゃらしのサイズも動かし方も大きいので、最初は猫も戸惑ってしまうかもしれません。また、クルクル回す時に、絡まって団子状になってしまうこともしばしば。しかし、猫の本能をくすぐるので、気長にやっていれば気に入ってくれるはずです!

コロコロ系「必殺ビックリバックビーム」

1. 猫の傍でじゃらしをカサカサ動かす
2. 猫が気づいて腰を上げようとしたら、ゆっくり少しずつ引き上げる
3. 猫がこちらに来そうなタイミングで一気に引っ張り、猫がダッシュで捕まえたら成功!


ポイント:じらしている最中はあえて動かさず、じわじわと攻めましょう。激しい遊びがあまり好みではない、シニア猫や臆病猫におすすめです。興味を持たせる導入時は、むやみに動かさない方が興味を示しやすいですよ。

愛猫の好みをマスター!

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狩猟動物である猫は、じゃらしが大好きです!寒くなっておうちにいる機会も増える季節になりましたので、愛猫の大好きなじゃらしをマスターして、一緒に遊んでみてはいかがでしょうか。また、今回ご紹介したように、じゃらしはさまざまな種類が販売されていますので、愛猫が好むタイプを見つけてあげてくださいね。
出典/「ねこのきもち」2016年3月号『じらしじゃらしマスターへの道』(監修:猫カメラマン 石原さくらさん)
文/SkyBlue
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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