今回紹介するのは、Instagramユーザー
@merida95_hcさんの愛猫・メリダちゃん(取材当時1才)。こちらの写真は、
メリダちゃんを家に迎えて4日目に撮影したもの。
メリダちゃんは二本足で器用に立ち上がり、カメラに向かって
「よっ!」と言うかのようなポーズを決めています。まるで「自分の可愛さ」をわかっているかのようなメリダちゃんの姿に、胸キュンが止まらない…!
どんな状況だったの?
メリダちゃんは、当時生後3カ月だったそう。
@merida95_hc
撮影当時の状況について飼い主さんに話を聞くと、メリダちゃんがケージから出たがったので、出してあげたときのことだったそう。リビングを探検していたメリダちゃんは、ケージの扉が気になったようで、立ち上がってニオイを嗅いだり噛んだりしていたのだとか。
扉がどうしても気になる?
@merida95_hc
家族に迎えたばかりの頃に愛らしい姿を見せてくれた、メリダちゃん。飼い主さんは当時のことをこのように振り返っていました。
飼い主さん:
「立っている姿をこのときに初めて見たので、親バカですが可愛すぎて悶絶しました(笑) 歩くのもよちよちな赤ちゃん猫が、一生懸命立って扉を追いかけていて愛おしかったです」
メリダちゃんは1才に。どんなコに成長した?
その後、メリダちゃんは飼い主さんご家族のもとですくすくと成長し、先日1才の誕生日を迎えました。メリダちゃんは人に対する警戒心がまったくなく、誰とでも仲良くなれるフレンドリーなコに成長してくれたのだとか。
そのことがよくわかるエピソードがあるといいます。
飼い主さんの友人が遊びに来たときの様子。メリダちゃんは友人の隣をずっとキープしていたのだとか。
@merida95_hc
飼い主さん:
「初めましてのお友達が家に遊びに来ても、メリダは自ら近づいてお腹を見せたり、そのお友達の横にずっといたりとアピールが上手です。そんな感じなので、帰る頃にはみんなメリダにメロメロですね(笑)」
また、メリダちゃんの成長を振り返るなかで、印象に残っていることがあるそうです。
飼い主さん:
「お迎えした頃と比べて『変わったな』と感じるのは、よく鳴くようになったということです。メリダは『ごはん』『遊ぼう』『メリダ』の3つの言葉は完全に覚えていて、お返事をしてくれます」
先日11カ月の記念に「ちゅ〜る」プレートを用意してあげたときの様子。メリダちゃんは早く食べたくてこの表情に(笑)
@merida95_hc
飼い主さん:
「特にごはんの主張はものすごくて、ごはんの時間が近づくと『ごはーん!』と聞こえてくるくらい大きな声で知らせてくるんです。赤ちゃんの頃はごはんの主張を全然しないことが悩みだったのに...いらない心配でしたね(笑)」
メリダちゃんは「我が家を明るくしてくれる存在」
なんという無防備な寝顔…!
@merida95_hc
メリダちゃんについて、「我が家を明るくしてくれる存在」と話す飼い主さん。 心配事があったりして気を張り詰めてしまうようなときでも、メリダちゃんがおかしなことをしているのを見て笑ったり、膝に乗ってきてくれて癒されたり——メリダちゃんのおかげで、気づくといつの間にかニコニコしているそうです。
メリダちゃんと笑顔あふれる日々を過ごしている飼い主さんご家族。これからもみんなで楽しく暮らしていってほしいですね♪
写真提供・取材協力/Instagram(
@merida95_hcさん)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ