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猫からのご飯の催促が激しすぎるので、少し離れて待機してもらった結果【連載】交通事故にあった猫を拾いました#105

こんにちは。3匹の猫と1頭の犬と暮らし、二児の母でもあるtamtamです。
ある日、交通事故にあった猫(凶暴)を迎え、一緒に暮らすことになりました。
一時期は安楽死とまで言われた猫様でしたが、気合と根性で見事に復活。
しかし後遺症が残り、野良猫として生きていくことができなくなった、たまちゃん。

そんな猫様をサポートをしていきたい人間と、人の手なんか借りたくない猫様のお話です。

たまちゃんのご飯の催促はいつもピリ辛

事故の後遺症として、自力で飲食ができないたまちゃん。
ご飯の時間は。ふやかしたご飯を給餌補助しないといけません。

多頭飼育の我が家では、ご飯タイムは効率良く動かなければいけないので
どうしてもご飯の順番は最後に。
(最初にあげると他の子が寄ってきて給餌できない…)

ちょっと他の子のご飯にもたついてしまうとオコになってしまう、たまちゃん。

ふやかしてるからちょっと待って!なんて言っても、猫さまには通用しないもの。(そりゃそうだ)

でもね、毎回毎回これをやられると、
さすがのおかーさんでも我慢の限界というものがあるのですよ!?
いつまでも聖母マリアというわけにはいかないものなのですよ!!

言ってもわからないのなら、体に思い知らせてやらぁぁぁぁ!!!!

言ってもわからないなら行動で示すのみ

ここで大人しく待っておくのだ!!!

テーブルの上で暴動を続けるたまちゃんを、ご飯から遠ざけるおかーさん。

一部始終を見ていた子供達からこんなことを言われました。。。

おかーさん、ひどい〜!!!

え?え?
だって、ご飯の準備中はちょっと大人しくしていて欲しいだけなのに…。

たまちゃんだけではなく、子供達からも非難轟々。

猫様ファーストな我が家。
子供達も間違いなくおかーさんのDNAを受け継いでいると確信した瞬間でした(笑)

猫は偉いと、後世に語り継ぐのだ

苦しゅうない。

登場人物・登場犬猫

ねこのきもちWEB MAGAZINE/連載「交通事故にあった猫を拾いました」

tamtam プロフィール

動物病院で動物看護士として勤務後、現在は個人で犬猫を預かり里親を探す「一時預かりボランティア」を続けている。犬猫の保護や介護について、大変な現実だけでなく、楽しさ・幸せをSNSで発信し大きな話題に。
2022年「たまさんちのホゴイヌ」(世界文化社)、2023年「たまさんちのホゴネコ」(世界文化社)を出版。著者印税を動物福祉活動に充てている。

instagram:@tamtam__111
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