猫が好き
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猫パンチで負わされた傷は、飼い主にとっては愛おしい痕【連載】交通事故にあった猫を拾いました#106
ある日、交通事故にあった猫(凶暴)を迎え、一緒に暮らすことになりました。
一時期は安楽死とまで言われた猫様でしたが、気合と根性で見事に復活。
しかし後遺症が残り、野良猫として生きていくことができなくなった、たまちゃん。
そんな猫様をサポートをしていきたい人間と、人の手なんか借りたくない猫様のお話です。
たまちゃんのパンチはご愛嬌
たまちゃんに仕える下僕として5年が経とうとしていますが、いまだに派手に猫パンチを喰らうことがあるのです。
私はそれを“ご愛嬌“と呼んでいます。
瀕死状態だったあの頃に比べると、素早いパンチが打てることは良いことであると!!(もはや洗脳)
そして、そんな生活をしていると、良く言われることが…
その傷どうしたの??身に覚えのない傷が腕に…
もはや漫画の世界ですよ。
刀で切られたのに、その太刀捌きの素早さ故に切られたことにも気づかない…みたいな。(笑)
ある日、怪我をしていたはずの息子に気付かされる衝撃の事実
それもまあ、元気な証拠だから良し!!!!
でも、あることに気づいてしまったんです。
あれちょっと待って…けーくんの傷、治るの異常に早くないか??
あれもしかしてもしかすると…けーくんが治りが早いのではなくて…
おかーさんの傷の治りが異様に遅いのか…??
かさぶた通り越して、色素沈着してしまっている手の傷跡たち。
歳はとりたくないものです。
でも、悪い気はしないのよ
「も〜〜!あいつめ〜〜」なんて(///▽///)笑
それを友人に話ししたら引いてました⭐︎何故かな⭐︎⭐︎笑
登場人物・登場犬猫
tamtam プロフィール
2022年「たまさんちのホゴイヌ」(世界文化社)、2023年「たまさんちのホゴネコ」(世界文化社)を出版。著者印税を動物福祉活動に充てている。
instagram:@tamtam__111
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