猫が好き
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外出先で見かけた愛猫にそっくりな猫。もしかして留守中に脱走したの!?とつい不安になってしまう【連載】交通事故にあった猫を拾いました#107
ある日、交通事故にあった猫(凶暴)を迎え、一緒に暮らすことになりました。
一時期は安楽死とまで言われた猫様でしたが、気合と根性で見事に復活。
しかし後遺症が残り、野良猫として生きていくことができなくなった、たまちゃん。
そんな猫様をサポートをしていきたい人間と、人の手なんか借りたくない猫様のお話です。
外出先でたまに恐怖を抱いてしまう猫あるある
それは間違いなく“脱走”だと思うのです。
猫は液体のようにいろんなところを通り抜けたり、入り込んだり…それが猫の魅力でもあります。
ですが、脱走対策をきちんとしていても、ふと、脱走したのではないかと恐怖したことはありませんか?
ある日の帰宅時、車を運転していると1匹の猫が目の前を横切りました。
その時にふと脳裏にあることが浮かびました…
さっきの猫、もしかしてたまちゃんじゃね??
だから、私の留守中に脱走しているなんてことはありえないはず…
きっと似ている猫だろう…
でも、でも、でも…もし!!万が一!!!
窓が開いてたり、脱走防止柵が壊れていたりしたら…
もう不安と心配で頭がいっぱいなおかーさん(泣)
確認しようと思いさっき横切った猫を見つけようとしても、もうその姿は見えず…
思い出そうとするほど、たまちゃんに似ている気しかしない!!!
不安と同様を隠せないおかーさん。
こうなったらペットカメラで家の様子は確認するしかない…!!
急いでペットカメラを確認するも…
我が家のペットカメラはある一定の範囲しか映してくれないので、別の部屋にいるという可能性だってもちろんあります。
心臓をバクバクさせながら急いで帰宅すると…
フツーにおるやないかい
もーーーーーーーーーー!!!!!
焦るやんーーーーー!!!!
いや俺悪くなくね??
登場人物・登場犬猫
tamtam プロフィール
2022年「たまさんちのホゴイヌ」(世界文化社)、2023年「たまさんちのホゴネコ」(世界文化社)を出版。著者印税を動物福祉活動に充てている。
instagram:@tamtam__111
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