猫とおばあちゃんの可愛らしいやりとりに、ほっこりする人続出!
こちらは、Instagramユーザー
@piroti572さんの愛猫・うめちゃん(推定10〜13才)。扉を開けようと頑張っている様子ですが、どうもうまくいかないようです。
諦めていたら…
扉を開けることができず、しょんぼりとするうめちゃん。諦めかけていたところ、救いの手が!
おばあちゃんの「ナイス、連携プレー」
うめちゃんの様子をそばで見ていたおばあちゃんが、扉をほんの少し開けてくれたのです。
そして、隙間に体をにゅるり…と入れるうめちゃん。おばあちゃんの絶妙なアシストのおかげで、うめちゃんは無事に隣の部屋に行くことができたようです。
「共同作業」と投稿されたこちらの動画には、「穏やかな時間が流れていて…素敵です」「このゆったり感、いーなー!!」「おばあちゃんと猫は最強の組み合わせだと思うくらい可愛いです」「ほのぼのしちゃいました」「おばあ様の気遣い、尊い」「ナイス、連携プレー」などと、Instagramユーザーからたくさんの反響の声が寄せられていました。
反響を呼んだ投稿について、ねこのきもちWEB MAGAZINEは、飼い主さんに詳しいお話を聞いてみることに。
反響の大きさにビックリ
紹介した動画は、うめちゃんが夕飯を食べ終えたときの出来事とのこと。うめちゃんは夕飯後に自分の寝床へ行くのがルーティンだそうで、いつものように扉を開けて寝床に行こうとしていたのだとか。
いつもは自分で扉を開けているうめちゃんですが、あの日はうまく開けられずに諦めてしまい、しょんぼりしながらおばあちゃんに甘えて助けてもらっていたそうです。
撮影した動画について、「わがままボディなお腹で隙間をちょっと広げるところも映っていて、見返すとついクスッと笑っちゃいます」と話す飼い主さん。
動画に反響があったことについては、このように話します。
飼い主さん:
「うめと母は“親子”のような関係です。我が家ではいつものことなので何気なくInstagramにあげましたが、反響が大きくて、ただただビックリの一言です。
みなさん『ほっこりします』とか『涙が出ます』という反応が多くて、驚きました。また、母を『可愛い』と言ってもらい、本人も照れていますが嬉しそうで何よりです」
保護猫だったうめちゃんとの暮らしとは
飼い主さんによれば、うめちゃんは保護猫だったとのこと。飼い主さんの友人が保護し、ご縁があって飼い主さんの家に迎えられることになったのだそうです。
そんなうめちゃんは超マイペースな性格で、おとぼけさん。また、自分の好きなことは曲げない“頑固な一面”もあるそうですが、うめちゃんのそのようなところも愛おしいといいます。
飼い主さんご家族は現在、2匹の愛猫・うめちゃんとこなつちゃんと暮らしています。飼い主さんは2匹の存在について、「2匹は私たちの家族。私たちの元気の源は、このコたちです」と話していました。
うめちゃんとこなつちゃんと一緒に、これからも穏やかな日々を過ごしていってほしいですね!
写真提供・取材協力/Instagram(
@piroti572さん)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ