床に寝っ転がっているのは、Instagramユーザー
@s.kotaro0530さんの愛猫・こたろうくん(撮影時1才/スコティッシュフォールド)。おなか丸出しで、後ろ足を大胆に広げた無防備な姿で眠る様子がなんとも可愛らしいですね!
そんなこたろうくんの後ろ足に注目すると、なぜか
右後ろ足が左右に行ったり来たりしている様子。上半身はぐっすり眠っている感じなのに、後ろ足はバランスを取るかのように動いていて、見ていてクスッとしてしまいます。
こたろうくんの愛らしい姿には、Instagramユーザーから「これは…可愛すぎてずっと見ていられます」「なんなんですか!この癒しの時間は たまらん!!」「隣でガン見しながら添い寝したい…」「かわいー。たまに、電車でまっすぐ寝たいのに隣に寄りかかってしまいそうになるサラリーマンとかいますよね、そんな感じかな??笑」などと、反響の声が寄せられていました。
そんなこたろうくんについて、飼い主さんにお話を聞いてみることに!
足を開いて寝たかった?
この日、部屋でゆっくりしていた飼い主さんのそばで、こたろうくんも一緒になってゴロゴロしていたそう。床でゴロゴロしているうちに眠たくなってしまったのか、こたろうくんは寝るモードに。
飼い主さんいわく、こたろうくんはヘソ天で足を開いて寝たい様子だったとのことですが、うまく体勢が決まらず、あのようにずっと体勢を模索していたといいます。
飼い主さん:
「こたは大体ヘソ天で寝ているので、おそらくこのときもヘソ天の体勢をとりたかったみたいですが、うまく体勢がとれずにずっとモゾモゾ動いていました。睡魔もだんだんと強くなっていった結果、睡魔と闘いながら足だけ一生懸命広げようとしていたのがこの動画です」
睡魔と闘うこたろうくんの姿を見て、飼い主さんは「ベッドで寝たらいいのに」と思ったそうですが、同時に「おそらく私が床に座っていたので、こたも床で寝ようとしたかな」と思ったとのこと。
飼い主さんのそばにいたかった様子のこたろうくんについて、飼い主さんはこう話していました。
飼い主さん:
「こたはこの行動を普段からよくします。特に私が仕事中で、こたが私の足元にいるときなんかはよくやっています。この寝姿になる条件は、『床でヘソ天で寝たいとき』なんだと思います。
どうしても私のそばにいたい気持ちと、寝るならヘソ天で寝たい気持ちが入り混じっている様子が垣間見えておもしろかったですね」
飼い主さんのことが大好きなこたろうくん。夜にきちんとベッドで寝たいときには、「ちゃんと寝よう」と言うかのように、声に出して飼い主さんを誘ってくるというエピソードも。
こたろうくんは今日も、飼い主さんのそばでまったりと過ごしていることでしょうね!
写真提供・取材協力/Instagram(
@s.kotaro0530さん)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ