猫が好き
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飼い主夫婦が「ふたりきりになるのを絶対に許さない」猫 文句を言いながらやってくる様子にキュン!
「何してるの!」
「ふたりきりは許さないよ」
このあとこたろうくんは軽々とジャンプをし、飼い主さんの膝という特等席を確保することができたのでした。
寝起きで飼い主さん夫婦がいないことに気づき…
このとき、まだリビングで寝ていたというこたろうくんですが、飼い主さんたちが話している声を聞いて起きたのだそうです。
「たぶん、目が覚めて辺りを見回したけど私たちの姿が見えなかったから、探していたのでしょう。とっさにカメラをドアの隙間から構えた映像が、あの動画です。
案の定、私たちを見つけると駆け寄ってきたのですが、もれなく文句もついてきましたね」
こたろうくんは、普段から夫婦の会話を遮りがち!
こうしたこたろうくんの行動について、飼い主さんは「ヤキモチでしょうね」と推測。こたろうくんも同じ部屋にいる状態で夫婦で話す分には怒ることがないといい、こたろうくんは自分も飼い主さんたちと同じ場所にいたいと思っているのかもしれません。
「こた自身は本気で怒っているのでしょうが、その姿がどうしても可愛く思えてしまって笑いました。
こたが会話を遮るので、夫婦の会話が結論なく終わることも日常茶飯事になりました。それが許されるのも、こただからなんでしょうね」
SNSでの反響について
「コメントを見ていると、ヤキモチというのはわりと猫ちゃんにはあるみたいです。
では、なんで動画がたくさんの人に見られたのかなと考えたときに、たぶんほかのコよりもよく喋るからなのかなと思いました。あまりにも明らかな文句でしたから(笑)」
こたろうくんは、「わかりやすく天然」なタイプ
毎回トイレの中で迷子になったり、なぜかおもちゃに“しばかれて”いたりと、「わかりやすく天然なところが最大の魅力」だといい、そんなこたろうくんの姿が数多くInstagramに投稿されています。
また、今回の動画のように普段から感情や行動がわかりやすいコだといい、不満や要望はたいてい声に出して伝えてくるタイプのようです。
たとえば、「寝よう」「おなか空いた」「遊ぼう」「こっちに来て」「開けて」「嫌だ」「なんで」といった要望や気持ちを、すべて鳴くことで伝えてくるといい、そのバリエーションも多いのだとか。
「内容によって声のトーンや長さ、鳴き方が違ったりします。小さいときからよく話しかけてきたからなのかもしれませんが、こたはたぶん自分を人間だと思っているのか、キャッチボール感覚で会話してきますね」
気分屋な猫に振り回されるのも、また楽しみのひとつに
しかし、実際に暮らしてみると想定外のことが起こっているといいます。
「私もベタベタされるのが苦手なので、それを踏まえて迎えるなら『猫がいいな』って思ってたんですけど、実際に迎えてみると私がベタベタになるくらい“猫沼”にハマっています。
気づいたら、気分屋な猫に振り回されるのもまた楽しみのひとつになっていて、『あー。これが猫沼か』と。本当あざといです。
でも、そのあざとさが猫の最大の魅力であり、猫と暮らす人にだけ実感できる猫沼なのかなと思います」
今日も、あざと可愛い2匹に振り回されているかもしれませんね!
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