仕事中の「飼い主さんの手」を枕にお昼寝する子猫→2才になって「ツンデレを極めたおとなの猫」に成長！

子猫が寝ていた場所にキュンとする！

飼い主さんの手を枕にして眠っているのは、Twitterユーザー@Pukuri_catさんの愛猫・ぷくりちゃん（撮影時、生後約5カ月／スコティッシュフォールド）。大好きな飼い主さんにくっついて寝ているぷくりちゃんは、なんとも幸せそうな寝顔を見せています。

癒される光景ですが、じつはこのとき飼い主さんはお仕事中。「ぷくりちゃんを起こさないように…」と仕事はしづらいかもしれませんが、仕事中にこんなにも素敵な“癒し”がすぐそばにあって羨ましいです！

子猫時代によく見られた光景

お仕事中の飼い主さんにくっついて眠っていた、ぷくりちゃん。撮影当時のことを、飼い主さんに聞きました。

飼い主さん：
「ぷくりは一日中いつも私のそばにくっつきたがるので、仕事中もそばにいられるようにパソコン周りにタオルを敷いてベッドゾーンを作ってあげたところ、お気に入りの寝床になりました。

当時は、枕には『飼い主の手』を使うのがこの頃のぷくりのお昼寝スタイルだったのですが、動かさないマウス（トラックボール）を使っているので、『飼い主がぷくりのために毎日手（枕）を用意している』と思っていたのかもしれませんね」

成長したいまは、ツンデレ？

あれから2年の月日が経過し、ぷくりちゃんは2才のおとなの猫になりました。子猫時代はとても食が細かったといい、飼い主さんは体が小さいことを心配していたそうですが、いまでは自分から「ごはんちょうだい！」と大きな声で鳴いて催促するほどのよく食べるコに成長したとのこと。

また、子猫時代は片時も飼い主さんのそばを離れない甘えん坊だったぷくりちゃんですが、いまはひとりで寝たがる自立したコになったのだとか。

「あんなに甘えていたのは、子猫時代だけのサービスタイムだったんだ」と思うほど、ぷくりちゃんはツンデレな姿を見せているといいます。

飼い主さん：
「いつもすまし顔で塩対応ですが、こっそりと甘えてくるコです。いまは抱っこも嫌いで少し寂しいけれど、その分ごく稀に甘えてきてくれたときに嬉しさが倍増するので、どっちにしろ可愛くてたまらないですね」

飼い主さんの椅子に座るぷくりちゃん — 「ちょっと椅子から離れたらすぐこれ。飼い主は立って仕事します。」

ツンデレ猫のぷくりちゃんについて、飼い主さんはこんなエピソードも話していました。

飼い主さん：
「フミフミを見られるのが恥ずかしいみたいで、いつも私が寝たあとに『誰にも見られていない』と思って枕元でひっそりフミフミしているんです。私が目を覚まして声をかけるとバツが悪そうに去っていくので、いつも寝たフリをしてあげています。ツンデレを極めし猫ちゃんですね（笑）」