猫が好き
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行き場をなくした保護猫を家族に迎えて1年 “犬のように玄関でお出迎え”する姿が愛おしい
生後6カ月で家族に迎えられたココくん
この写真は、ココくんを保護施設から迎えて数日後に撮影した一枚。少しずつ新しい環境に慣れてきたころだったそうです。
飼い主さんは当時をこう振り返ります。
「人の身勝手で行き場をなくしたにもかかわらず、ココくんは人のことが大好き。誰にでもすり寄り、甘えてくれる“犬っぽいコ”でした。
初めてココくんと施設で対面したとき、甘えん坊でやんちゃな姿に、私も主人もメロメロに。当時、猫風邪や口内炎があって治療中だったようですが、すぐにでも引き取り、適切な治療や飼育環境で幸せにしてあげたいと強く思いました」
お迎え後に寄生虫にかかっていることがわかるなど、ココくんにはさまざまな体調不良が見つかったそう。約2カ月間は、先住猫や家族とは離れた隔離部屋で過ごしたそうです。
1才半になったココくん “家猫”として日々成長中
また、毛色にも変化が。季節を追うごとに顔や背中が少しずつ濃くなってきているのだとか。
以前よりも少し落ち着きが出てきたものの、まだまだやんちゃ盛り。トイレをひっくり返したり、ゴミ箱に飛び込んだりとハプニングも絶えないそうですが、少しずつ人との暮らしや猫同士の社会性を身につけているようです。
「お迎え直後はおもちゃを見ると興奮してしまったり、甘噛みの加減がわからなかったりと、苦労する場面が多かったです。それが今は、遊び方や甘噛みの仕方、人への甘え方が上手になり、手を焼くシーンが減りました。
とても“おしゃべり”なコになり、話しかけると返事をしたり、催促したいことがあると熱心に鳴いてアピールしてくれたりも。
主人のことが大好きで、毎日玄関から音がするとドア前まで走っていき、『にゃわん! わぁ〜ん!』と、犬のように大きな声でお出迎えする姿が微笑ましいです。そんな家猫らしい姿に成長を感じます」
ココくんをお迎えして1年、飼い主さんが今思うことは
日常では追いかけっこや“ニャンプロ”に勤しみ、やりすぎてはビビちゃんに“教育的指導”を受けることも。そうしたやりとりを通して、少しずつ猫社会のルールを学んでいるようです。
「ココくんのわんぱくさは、家族にたくさんの笑顔をくれます。
ココくんとビビさんが、私たち家族のもとに来て少しでも幸せを感じ、これからも猫らしくだらだらゴロゴロと暮らしていけるように——。この先も幸せで愉快な生活が続くよう願うばかりです」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年3月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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