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先代猫を亡くして落ち込んでいたときに出会ったサビの保護子猫→6年後、「魂の半分」のような存在に

「いつかまた猫と暮らしたい」と思えたタイミングで出会った保護子猫。家族になっておよそ6年、飼い主さんにとって、かけがえのない存在になりました。

お迎え5日目、出窓でパタッと寝落ち

生後3カ月のころの冨来ちゃん
生後3カ月のころの冨来ちゃん。
@nozomiandhikari
紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@nozomiandhikariさんの愛猫・冨来(ふく)ちゃん(撮影時、生後3カ月)。この写真は、お迎え5日目に撮影したものです。

当時から物怖じしないタイプだった冨来ちゃん。この日、朝からたくさん遊び回ったあと、パタッと“電池が切れた”かのように出窓で眠り始めたのだとか。

飼い主さんは当時をこう振り返ります。
飼い主さん:
『ここで寝てほしい!』と期待していたので念願が叶った嬉しさと、こんなに無防備な寝姿を見せてくれることに、胸がきゅーっとなりました」

愛猫との別れを経験 Xの投稿をきっかけに、「いつかまた猫と暮らしたい」と思えるように

子猫時代の冨来ちゃん
子猫時代の冨来ちゃん。
@nozomiandhikari
保護猫だったという冨来ちゃん。出会いは今から6年前のこと。

当時、飼い主さんは初めて一緒に暮らしたサビ猫を20才目前で亡くし、「自分の半分を失ったような状態」だったそう。身の回りのこともままならない中、Xのフォロワーさんのある投稿を目にしたといいます。
飼い主さん:
「フォロワーさんが、『保護した黒猫さんがサビ、黒、グレーの3きょうだいを出産した様子』を投稿していたんです。それを見たとき、目も開かないうちに我が家に来たときの亡き愛猫の姿を思い出して。

その様子を見ることが日々の活力となり、『部屋を片付けて、猫ケージを置けるようにしよう。いつかまた猫と暮らせるように』と思えるようになっていったんです」
子猫時代の冨来ちゃん
子猫時代の冨来ちゃん。
@nozomiandhikari
その思いをXに投稿し、準備を進めていた飼い主さん。すると、子猫を保護していたフォロワーさんから「よろしければ、うちのサビベビちゃんをお迎えしていただけませんか」と申し出があったのだそうです。

飼い主さんは、その日のうちに家族会議を実施。2週間ですべての準備を整え、サビ猫をお迎えすることになりました。子猫には「幸せがたくさんやってくるよう」と願いを込めて、「冨来」と名づけたのでした。

6才になった冨来ちゃん 「人見知りをしないおもてなし上手なところ」が魅力

6才になった冨来ちゃん
6才になった冨来ちゃん。
@nozomiandhikari
それから6年、冨来ちゃんは取材時6才に。お迎え当時から天真爛漫。甘えん坊で、“おしゃべり”なところは変わらないといいます。
ヘソ天する冨来ちゃん
生まれつき小柄で胴も短めだった冨来ちゃん。成長すると“ぐ〜〜ん”と伸びて、ヘソ天で長く伸びて寝るように。「胴が短いというより、収縮率が高かったようです」と飼い主さん。
@nozomiandhikari
そんな冨来ちゃんは、お客さんが大好き。「人見知りをしないおもてなし上手なところ」が魅力だといい、飼い主さんはこんなエピソードを話しています。
飼い主さん:
「お客さんのお出迎えをしたり、足元について回ったり。荷物にも興味津々で“調査”します。ソファに座ったお客さんの膝に乗ることも。

冨来さんはとくに修理や点検をする業者の方が大好きで、作業をじっと見守り、隙あらば話しかけにいきます。もちろん、安全には十分配慮したうえで、業者さんの了解がある場合に限っています。

あまりに人懐っこいので、作業後に『少しなでてもいいですか?』とおっしゃる方や、点検・配達のたびに覚えていてくださる方も。愛嬌と人当たりのよさに私もメロメロです」

家族になってくれた冨来ちゃんへの思い

まったりする冨来ちゃん
美しいサビ柄の冨来ちゃん。「サビ猫は唯一無二の魅力的な柄」と、飼い主さんは声を大にして伝えたいそう。
@nozomiandhikari
6年間で、飼い主さんと冨来ちゃんとの距離はさらに縮まりました。

お迎え当初は猫ベッドかハンモックで寝ていた冨来ちゃんですが、今は飼い主さんの布団にやってきてくっついて寝るように。目を覚ますと、「目の前におしりがある毎日」なのだそうです。

常にべったり一緒ではないものの、同じ部屋で気ままに過ごしながら、どこかで存在を感じているといいます。
“おててないない”をする冨来ちゃん
可愛い“おててないない”。
@nozomiandhikari
「私にとって魂の半分」だという冨来ちゃんへ、飼い主さんはこんな思いを語っています。
飼い主さん:
「彼女が楽しい、嬉しい、おいしい、安心など、さまざまなプラスの気持ちで生きていけるよう努力し続けて、最期の時まで見守ることが、お迎えした私の果たすべきことです。

これからも1日1日を大切に、幸せを積み重ねて共に生きていきます」
写真提供・取材協力/@nozomiandhikariさん/X(旧Twitter)
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年4月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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