猫が好き
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子どもに注意した直後、推し(猫様)に理性を超えた親【連載】交通事故にあった猫を拾いました#257
ある日、交通事故にあった猫(凶暴)を迎え、一緒に暮らすことになりました。
一時期は安楽死とまで言われた猫様でしたが、気合と根性で見事に復活。
しかし後遺症が残り、野良猫として生きていくことができなくなった、たまちゃん。
そんな猫様をサポートをしていきたい人間と、人の手なんか借りたくない猫様のお話です。
おかーさんが子どもたちについ言っちゃうこと
そのきっちり並んだ光景が視界に入った瞬間、
吸い込まれるようにそちらへ向かっていく我が家の小4女子、のんちゃん。
推しキャラクターの台を見つけてしまったが最後。
今までコツコツ貯めてきたお小遣いで、課金、課金、課金んんん……!!
「推しが出るまでやめられない」という気持ちはわかる。
わかるけど……いや、これは教育上よろしくない。
一歩間違えたらこれは……ギャンブル!!(※おかーさんの勝手な持論)
ということで、私はいつものように言うわけです。
「こんなものあっても、生活の役には立たないよ」
「お金がもったいないよ」
(意地悪なの自覚しています。)
すると、その直後。 私の視界に、入ってしまったのです。
まさかガチャガチャになっているとは!!!!
これは……やるしかありません。
1回ね。1回だけ。あくまで興味本位というやつです。
狙うはもちろん、キジネコ様。
愛猫の毛を入れて、キーケースにつけるんだ!!と
意気揚々と回すも——1回目、ハズレ。
しかし、外からガチャガチャ台をすかして見てみると、中にはキジネコらしきものが、やたらとたくさんあるではありませんか。
期待を込めて、2回目。
(……おや?)
なかなか出てこないキジネコ様。こうなると、人はどうしても欲しくなってしまうものです。
そして偶然、視界に入る両替機。気づけば円札を投入。(……おやおや?)
3回目。
4回目。
そこで、のんちゃんに見つかってしまいました。
「……お金がもったいないよ?」
「大人だから許して」
という、あまりにも子どもっぽい言い訳を残し、その場を逃げ切ったのでした。
本日のたまちゃんの一言
tamtam プロフィール
2022年「たまさんちのホゴイヌ」(世界文化社)、2023年「たまさんちのホゴネコ」(世界文化社)を出版。著者印税を動物福祉活動に充てている。
instagram:@tamtam__111
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