猫が好き
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体重200g台だった生後1カ月半の保護子猫兄妹→6才の今、寄り添って眠る姿にほっこり!
家族になったばかりの小さな兄妹猫
この写真は、お迎えして間もない生後1カ月半ごろの2匹。当時、ラムくんは260グラム、てんちゃんは209グラムと、どちらもとても小さな体でした。
2匹とも抱っこが大好きで初日から抱っこをせがみ、飼い主さんと一緒に寝ていたそうです。
「もう猫は迎えない」と決めていた夫婦に訪れた出会い
飼い主さん夫婦は結婚してから20年以上にわたり、里親募集を通じて迎えた4匹の保護猫と暮らしてきたそう。なかには19才まで生きたコもいたといいます。
最後の愛猫を見送って半年ほどが経ち、少しずつ寂しさや悲しさが癒えてきたころ、今回の話を耳にした飼い主さん夫婦。当時50代と60代で、自分たちの年齢を考えると最後まで面倒を見られるか不安があり、「もう猫は迎えない」と決めていたといいます。
それでも、「捨てられていたのなら助けないとね」と考え、再び猫を家族に迎えることを検討するようになりました。
その後、保護主さんから「猫を育てるのに慣れていると思うので、体の弱いこのコをもらってくれませんか」と相談されたことが、夫婦の決断を後押ししたといいます。
ラムくんも家族に迎えた経緯について、飼い主さんは次のように振り返ります。
飼い主さん:
「てんがひとりでは寂しいだろうと思い、もう1匹も一緒に迎えることにしていました。てんを迎えに行ったとき、一番元気で面倒見がいいと聞いたラムも一緒に迎えることに決めました」
成長とともに変わった2匹の関係
しかし、成長するにつれて、てんちゃんも「自分が一番じゃないとイヤ」という様子を見せるように。6才になった現在は、飼い主さんを挟むように、ラムくんとてんちゃんが左右で寝ているそうです。
子猫のころほどいつも一緒にいるわけではありませんが、気づくと寄り添って眠ったり、お互いに毛づくろいをしたりしているそう。
とくにゴハンを待つときはキッチンで一生懸命になめ合い、「おなかが空いているのを我慢している健気な兄妹」をアピールするのだとか。
行動に表れる2匹の性格の違い
飼い主さんは、2匹の違いがよくわかるエピソードを話します。
飼い主さん:
「追いかけっこが激しくなって部屋から出すと、ラムはそのままリビングで寝ています。でも、てんは怒られたことがショックなのか、ドアが開くまで体当たりを続け、戻ってくるとしばらく私のそばから離れません」
1日でも長く幸せに生きてほしい
家に着いてキャリーバッグを開けると、ラムくんはすぐに外へ出ようとし、奥にいたてんちゃんはそれを止めようとするようなしぐさを見せたといいます。当時は体が小さすぎて哺乳瓶を使うことができず、3時間おきにシリンジでミルクを与えながら育てました。
ある夜には、トイレの中で半目のまま動かない姿を見て「死んでいるのでは」と思った飼い主さんが、思わず叫び声を上げたことも。実際には、熟睡していただけだったそうです。
飼い主さん:
「てんは体が弱く、現在も3カ月に一度の検査と、1日2回の薬を続けています。対照的に、ラムは健康優良児です。
走り回っている姿を見ても、2匹でかたまって寝ている姿を見ても、日々『我が家に来てくれてありがとう』という気持ちになります。1日でも長く、幸せに生きてくれたらと願うばかりです」
取材・文/二宮ねこむ
※文中の表現は、飼い主さんご自身の表現に沿っています。
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年7月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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