痩せていて小さかった保護子猫→4年後、“立派なもふもふ”に成長した姿に「想像していなかった」とびっくり！

美しく成長した姿にほっこり！

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@bearmoablackcatさんの愛猫・モアちゃん（取材時4才）の成長ビフォーアフター。1枚目は、お迎えしたばかりのころに撮影した、生後4カ月のモアちゃんです。

飼い主さんによると、モアちゃんは教会裏で保護された野良猫だったそう。「警戒心が強く、とにかく軽くて痩せていて小さくて、穴があったら落ちそうなくらいのサイズ感でした」と、飼い主さんは当時のモアちゃんについて話します。

そんなモアちゃんの現在の姿とは……。

およそ4年後には

2枚目は、4才になったモアちゃんです。体が大きくなって、黒色の美しい毛並みが印象的ですね！

しっぽもかなりボリューミーになったようで、飼い主さんは「毎日入念なブラッシングが欠かせないほど、立派なもふもふに成長しました」と、嬉しいエピソードを話しています。

「お迎え当初は小さくて軽かったのが今は立派なもふもふに」とのコメントとともに、モアちゃんの成長ビフォーアフター写真を投稿していた飼い主さん。

モアちゃんの成長について、「ここまでもふもふに、とくにしっぽがもふもふになるとは想像していなかったです」と話しています。

モアちゃんは「甘え上手でお嬢様のようなコ」に成長

飼い主さん家族のもとで、のびのびと暮らしているモアちゃん。お迎え当時は警戒心が強かったけれど、今は「甘え上手でお嬢様のようなコ」に成長したそう。

ブラッシングの途中で寝てしまったモアちゃん — 「ブラッシングの途中で寝ちゃったモアさん」

そのことがわかる、こんなエピソードがあるそうです。

飼い主さん：
「ゴハンは、特定のブランドだったり好きなウエットフードだけ食べます。目が合うとニャーと鳴くのですが、『ゴハンが欲しい』『遊んで』『好きだにゃ』『もっとブラッシングして』など、鳴き声で今何をしてほしいかわかるくらい自分の意見を伝えるのが上手です。

意外と気が強い一面もあり、一緒に住んでいるベアさんに負けずに先にパンチしたり、夜はヘッドマッサージをしないと怒られます（笑）」

保護猫だったモアちゃんと家族になり、癒しあふれる毎日を過ごしている飼い主さん。モアちゃんへのあらためての思いを聞くと、こう語っていました。

飼い主さん：
「モアさんがすくすく育ってくれて嬉しい限りです。モアさんとは言葉も気分も通じ合うことが多くて、『猫というか人かな？』と思っています（笑）

また、ベアさんとは最初はケンカばかりしていましたが、今はなかなかおもしろい関係性の“同居ニャン”という感じになっていて、それも嬉しいです」