猫が好き
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“ほぼ白猫”だった生後2カ月の子猫、6年後には模様がくっきり! “別猫”のような「成長ビフォーアフター」に驚き
こちらの写真は、迎えた当初のにぃなちゃん。飼い主さんは当時のにぃなちゃんについて、「白くて小さくて、鳴き声までもすべてが可愛かった」と振り返ります。
それから約6年後、にぃなちゃんの現在の姿は……
飼い主さんはどのような経緯で、にぃなちゃんをお迎えすることになったのでしょうか。にぃなちゃんとの出会いのエピソードや現在の暮らしについて、話を聞きました。
ご縁があり、にぃなちゃんと家族に
飼い主さん:
「当初は犬を探していました。探しているうちに、たまたま娘の知り合いのご実家で『里親を探している猫ちゃんたちがいる』と聞いたんです。
これまで猫と暮らしたことはなかったのですが、家族との話し合いの上でお迎えを決めました。先ににぃなを迎え、その約10日後、にぃなの実の弟猫・リアを家族に迎えることにしたんです」
初めての猫との暮らしがスタート!
子猫のころと比べて成長した面について聞くと、「成長はどうかな(笑) 子猫のまま大きくなった感じ」と、飼い主さんは笑って話しています。
飼い主さん:
「にぃなとリアは、仲が良いのか悪いのか……。ひっついたり毛づくろいしていたかと思うと、場所取り争いの小競り合いが始まります。
ほぼリアの勝ちですが、にぃなも負けん気が強く、猫パンチを繰り出して応戦してます。実のきょうだい猫なので、基本的に仲は良いと思われます」
甘えん坊でおもしろ可愛いコに成長
飼い主さん:
「2匹とも激しく遊ぶのでオモチャはすぐに壊されるのですが、棒だけになったオモチャの残骸がお気に入り。それを追いかけ回して、床をグルグル回っています。おもしろ可愛いコたちです」
大きな病気を乗り越えたにぃなちゃんへ
飼い主さん:
「にぃなは生後半年ごろに、心臓に穴があいている心室中隔欠損症と診断されました。通常、手術でしか治らない病気だそうですが、にぃなは手術ができず。経過観察のため定期的に通院していると、その後、なんと奇跡的に心臓の穴が自然閉塞となりました。幸いなことに、今は元気に過ごせています。
生き物の生命力の強さに、驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。元気になって本当によかったと、しみじみ思います」
取材・文/山田リタ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年8月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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