まだまだ知らなかった猫の世界。「ジャパンキャットショー」で「観て」「学んで」「実践」してきました！

ロイヤルカナンジャポン主催による国内最大規模の「ジャパンキャットショー」が2023年10月8日に開催されました。２大血統書登録団体「CFA」「TICA」に所属する健康美を体現した猫が全国から集まり、猫の食事や習性に関するイベントも開催。猫好きにはたまらないイベントをレポートします！

200頭以上の猫が健康美を競い合う

キャットショーとは、猫の品種（ブリード）ごとに定められた審査基準（スタンダード）に基づき、健康美を審査される品評会です。血統登録されていない場合も家庭猫（ハウスホールドペット）として参加できます。
ロイヤルカナンが提唱する健康美を体現した猫を中心に、猫を取り巻く獣医師やブリーダーなどの専門家はもちろん、多くのが集まって知識を共有する場にもなります。

キャットショーに参加する猫は「ショーキャット」と呼ばれ、所属する２大血統書登録団体「CFA」と「TICA」のエリアに分かれて審査されます。この会場では、歴史あるこの２団体のショーを1度に見学できるという特別体験ができます。

獣医師による猫の健康に役立つセミナー

メインステージでは、獣医師やペットの写真家など専門家による特別セミナーが行われ、客席がいっぱいになる盛況ぶりでした。東京医療センター院長の服部幸先生は「下部尿路疾患」をテーマに、食事を見直すことの大切などを解説。多くのキャットオーナーが熱心に耳を傾けていました。

クイズ形式で猫の魅力を発見できる

ロイヤルカナンによるキャットオーナーのための「キャットオーナーズチャレンジ」も開設されていました。7つのクイズで猫の「真の健康」を学べるコーナーです。QRコードを読み込みながらゴールを目指すデジタルクイズラリーは、ゲーム感覚で気軽に参加できるうえ景品まで当たるとあって、ブースの外にまで列ができるほどの人気ぶり！