猫が好き
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台風が迫る中、必死に鳴いていた子猫を保護→半年が経過し、「なでろ! 可愛がれ!」と要求する可愛いコに成長

出会いは、2024年の8月末。台風が来る前日の大雨の夜に、家の裏から子猫の鳴き声が聞こえたといいます。
「鳴き方があまりにも必死だったので、その夜のうちに保護したかったのですが、真っ暗な中で子猫は怯えている様子で逃げられてしまったんです。
その日は捕まえられずに断念しましたが、次の日の朝にどうにか保護することができました。その子猫が、九玉です」

九玉くんは、甘えん坊なコへと成長中!

人見知りな一面もありますが、お迎え翌日には飼い主さんの膝の上に乗るようになり、「なでろ! 可愛がれ!」と要求してくるようになったのだとか。ナデナデの要求は日に日に激しくなっているといいます。

九玉くんと猫八くんの関係性が愛おしい!

「九玉が来て初めてわかったのですが、猫八が実はとても面倒見のいいコだったようです。毎日丁寧に九玉のことを毛づくろいしてあげたり、ゴハンを譲ったり(正確には取られたり)、1つの猫用ベッドで無理やり一緒に寝たりしています。
九玉があまりにもべったりなので猫八はときどき疲れた顔をしていますが(笑)、本当に仲良しですね」
いまだに「家に猫がいる……!」と驚く毎日

「私はずっと『猫と暮らしたい』という思いを募らせていたので、2匹を見るたびにいまだに『家に猫がいる……!』と驚きます。今、自分が猫のいる暮らしをしている幸せを噛み締めています。
2匹の存在はとにかく癒しで、いてくれるだけで私たち家族は救われています。2匹とも、もともとお外にいたコだったので、『危険だらけの外にいるよりは、この家にいるほうがマシだ』と思ってくれていたらいいなと、毎日考えています」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年3月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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