里親募集サイトで出会った「白い子猫」→生後6カ月を過ぎた頃に起こった“毛色の変化”に共感の声が！

投稿を見た人からは共感の声が寄せられました。

写真は「＃シャム猫の色変わりすぎ選手権」としてXに投稿された1枚。写っているのは、X（旧Twitter）ユーザー＠se2_2coさんの愛猫・凛ちゃんです。

飼い主さんはこの投稿で「夏、子猫の頃は白かったのに、冬になりこんなに黒いシマシマが出るとは」とコメント。凛ちゃんいったいどのような姿になったのでしょうか。

毛色が変化した凛ちゃんの姿とは？

毛色が変化したあとの凛ちゃんの姿がこちら。
たしかに1枚目の写真の頃よりも、顔のシマ模様が濃くなっているように見えますね。

では、凛ちゃんは何才くらいから毛色が変化し始めたのでしょうか。飼い主さんにお聞きすると、次のように教えてくれました。

飼い主さん：
「毛色の変化は、生後6カ月を過ぎた頃に起こりました。秋の気温が下がり始めてからうっすらと濃くなり始めたのを覚えています。

当時は淡い毛色がキレイで気に入っていたので、どこまで濃くなるのかとドキドキしていたのですが、今ではこの毛色も野生味があってステキだなと気に入っています」

凛ちゃんとの出会いのきっかけは？

飼い主さんには、凛ちゃんとの出会いの経緯などについても、お話を聞いてみました。

飼い主さん：
「凛とは里親募集サイトを通じて出会いました。

保護主さんの話によると、人のお宅の庭に迷い込み、雨の中大きな声で鳴いていたそうです。ただ、そのときはなかなか捕まえられず、凛はご近所の違うお宅の庭に移動し、そこで再び鳴いているところを住人の方に保護されたと聞きました。

ちなみに、このときに飢えていたせいか、凛は今でも食に対する執着が強いです」

現在の凛ちゃんの様子は？

飼い主さんによると、凛ちゃんは現在生後11カ月になったそうです。最後に、凛ちゃんのふだんの様子について伺うと、こんなことをお話ししてくれました。

飼い主さん：
「凛はとにかく甘えん坊です。私がキッチンにこもっていたり、別室に行ったりすると“にゃあにゃあ”と鳴いて抗議し、仰向けで抱っこしてあげると目を細めてゴロゴロと鳴き、満足そうにしています」

同居犬・猫とくっついて眠る凛ちゃん　猫たちはキャットステップで追いかけっこをすることもあるのだとか

飼い主さん：
「また、我が家には凛のほかに、鈴という猫と2頭の犬がいるのですが、凛が鈴に甘えるように寝たり、猫と犬がみんなでくっついて寝たりするんです。

そんな姿を見るととても幸せな気持ちになりますし、そこに私たち夫婦も加わってゴロゴロするのがさらに幸せで……。家庭があたたかな空気に包まれるように感じるんですよね」

凛ちゃんは今とても幸せに暮らしていることがわかりました。

写真提供・取材協力／＠se2_2coさん／X（旧Twitter）
取材・文／長谷部サチ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年3月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。