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元気いっぱいに走り回っていたのに、突然コロン! 寝落ちしてしまった子猫の「お昼寝タイム」に悶絶

飼い主さんに話を聞くと、写真はお昼寝中のだいきちくんの様子をとらえたものだそう。この日、だいきちくんはゴハンをたくさん食べて、兄猫のどんぐりくん(取材時4才/スコティッシュフォールド)とたくさん遊んだのだとか。全力で遊んで疲れてしまったのか、だいきちくんは突然コロンと寝てしまったといいます。

「さっきまで元気いっぱいに走り回っていたのに、突然寝てしまう子猫らしさが可愛かったです。ぐっすりと幸せそうに眠る姿に癒されました」
だいきちくんをお迎えした当時に、印象に残っている出来事が

兄猫のどんぐりくんをお迎えしたときは、丸一日飲まず食わず、トイレもせずで警戒心の強い様子を見せていたといい、飼い主さんは猫によってこれほど違った姿を見せることに驚いたそうです。

「兄猫のどんぐりは、だいきちを威嚇して“シャーシャー大感謝祭”をしていましたが、だんだんと慣れくるととても優しい目でだいきちを見るようになりました。
だいきちが初めて階段を上る練習をしたとき、初めて猫ドアを通る練習をしたときなど、どんぐりはいつもそばで優しく見守っていて。だいきちとどんぐりがだんだん仲良くなり、一緒に遊ぶ姿や一緒に眠る姿を見ることができるようになって、本当に嬉しかったです。
2匹と家族になることができて、私たちはなんて幸せなんだろうと思いました」
だいきちくんとどんぐりくんは、仲良し兄弟猫へと成長!

また、物怖じしない性格でちょっとのことではヘコたれないといい、兄猫のどんぐりくんに“ニャンプロ”で完敗してもまったくめげないそうです。

仲良し兄弟へと成長している、だいきちくんとどんぐりくん。2匹のやりとりを見ていると、飼い主さんはいつもほっこり癒されるといいます。
「我が家では毎日大運動会とニャンプロが繰り広げられていて、とても賑やかです。だいきちをお迎えする前のどんぐりは、静かに寝ていることが多いコだったのですが、今は運動量が増えて楽しそうに過ごしていて。だいきちをお迎えして本当によかったなと思います」
スクスクと成長するだいきちくんへの思い

元気いっぱいに成長しているだいきちくんへ、飼い主さんは今の思いをこう話していました。
「お迎えしたばかりのころのだいきちは、くしゃみや鼻水がすごく、涙腺もおなかも緩くて、毎日何度もケアが必要なコでした。小さな鼻を拭き、涙を拭き、おしりを拭き……。点眼して薬を飲ませ、スマホの写真アルバムは子猫の可愛い写真よりも、獣医さんに見せるためのトイレの写真ばかりでした。
症状が長引いて不安でたまりませんでしたが、おかげさまで今ではすっかり回復し、食欲もりもりで、家中を爆走しています!
これからもどんぐりお兄ちゃんと一緒に、よく食べよく遊びよく寝て、心も体も元気いっぱい、幸せいっぱいの毎日を送ってほしいです」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年3月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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