猫が好き
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“白猫”だと思っていたのに“まったく別の猫”に成長した愛猫→SNSでは「最高の“白猫詐欺”」などの声が集まる
飼い主さん:
「生後1カ月ほどで虎白をお迎えしたのですが、そのときは顔としっぽ以外はほぼ白い猫で、このまま“白猫”として成長するものと思っていました。しかし、虎白は月日が経つにつれ、白かったはずのボディにシマ模様があらわれ始め、そのシマ模様は徐々に濃くなっていったんです」
「迎えた当初は、『顔にある薄いシマ模様がトラっぽいね』と家族で話しあって、“虎白”と名付けたのですが、1才を迎える頃には“虎白”という名前にふさわしい、ホワイトタイガーのように美しい毛柄の猫に成長しました」
虎白ちゃんの変化について飼い主さんはどう感じている?
飼い主さん:
「身近に同じような毛柄のコがいなかったですし、当時は猫に関する知識もなかったので、私は不思議で仕方なく『このコは何か特別な猫に違いない』と思っていました(笑)」
飼い主さん:
「“白猫”だと思っていたのに、まったく別の猫のように変化したので、『これは“白猫詐欺”にあってしまった~』と思いながら、しょっちゅう子猫時代の写真を見返し、今の美しい姿とのギャップを楽しんでいます。
実は、多くの“白猫詐欺”ちゃんを見たいと思い、Xで『#白猫詐欺被害者の会』『#白猫詐欺学園同窓会』を立ち上げたのですが、そのおかげでたくさんの人たちと繋がることができました。年齢も性別も関係なく、多くの人と楽しく交流するきっかけを与えてくれた虎白には感謝ですね」
虎白ちゃんのふだんの様子は?
飼い主さん:
「虎白のほかに、キジトラの輝虎(テトラ)と、茶トラ白の虎男(コナン)がいるのですが、虎白はその2匹に対してやさしく毛づくろいをするなど、よきお姉ちゃん的な存在です」
「また、虎白は自分から私の服の中に入ってきたり、夜はお布団で一緒に寝たりするなど、とても甘えん坊な一面もあります。ゴハンをおねだりするときはとびきり甘えた声で鳴いたり、私が仕事から帰ったときにはドアの前でお出迎えしてくれたり、虎白の何気ないしぐさにとても幸せを感じます」
取材・文/長谷部サチ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年12月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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