小さくてふわふわの子猫→“たった3週間”の変化がスゴい！　「成長ビフォーアフター」に癒される

たった3週間でこの変化！

ボウルに入ってくつろぐ生後87日のもめんくん — 生後87日で体重は1.5kg。まだまだあどけなさが残ります。

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@momen__catさんの愛猫・もめんくん（取材時、生後4カ月／ブリティッシュショートヘア）の成長記録です。

こちらの写真は生後87日に撮影したもので、もめんくんはボウルに体をすっぽりと入れてくつろいでいます。あどけない表情、ふわふわな体毛がなんともキュートです。

飼い主さんに話を聞くと、もめんくんはお迎えした翌日からボウルの中でくつろぎ始めたそう。きっかけはなんだったのでしょうか。

飼い主さん：
「まだペット用の体重計を購入していなかったので、家にあった透明のボウルとキッチン用のスケールでもめんの体重を計測したんです。すると、肉球がむにっと押し付けられている様子がとても可愛くて。ボウルに入れて体重をはかるというのをそのまま継続して、記録として残すようになりました」

生後87日のもめんくんの体重をはかってみると、1.5kgだったそう。それから約3週間経ったもめんくんは、どのような成長を見せたのでしょうか。

明らかに大きくなって「お兄さんらしく」なっていた！

生後109日に撮影したもめんくんの姿がこちら。ふわふわだった体毛はしっかりと生え揃い、表情もだんだんとおとなに近づきつつある様子です。

このときの体重は2kgで、約3週間前と比較すると500g増量。飼い主さんは「たった3週間で、子猫ってこんなに大きくなるんだ」と驚いたそうです。

2枚の写真を比較するともめんくんの成長ぶりがよくわかりますが、飼い主さんはどのように感じたのでしょうか。

飼い主さん：
「体の成長だけでなく、表情が少し“お兄さん”らしくなったり、ふわふわしていた毛が整ってきたりと、細やかな変化も感じられました。こうした成長を写真に残しておいて、本当によかったなと思っています」

もめんくんの成長姿に、Xユーザーさんからは「発酵後の生地みたい」「おててが大きくてかわいい」「1ヶ月経たずに500グラム増えてる…」「写真を並べると成長がわかりますね」との声が寄せられています。

もめんくんはどう成長した？

お迎えした当初は体が小さかったもめんくんも、今ではブリティッシュショートヘアらしい丸みが増してきて、ほっぺたはどんどんふっくらしてきたそう。そんなもめんくんの姿に、飼い主さんは「おまんじゅうみたいでとても可愛いです」と語ります。

また、食事面でも変化が見られているという、もめんくん。お迎え当初は食が細かったようですが、今では好き嫌いなくなんでも食べてくれるようになったといいます。

朝は大きな声で鳴いて、「ゴハンちょうだい！」と催促するように。お気に入りのオヤツをふりかけてあげると、ゴロゴロとのどを鳴らして嬉しそうに“おしゃべり”してくれるのだそうです。

身体能力も向上したもめんくんは、軽々と飼い主さんの膝に飛び乗ったり、キャットタワーのてっぺんに登れるようになったりなど、成長を見せているそう。「とくにタワーの上からこちらを見下ろす少し得意げな表情が可愛いです」と、飼い主さんは話しています。

甘えん坊なもめんくんとの暮らしとは

飼い主さんいわく、もめんくんは「とにかく甘えん坊な性格」なのだそう。

飼い主さんがどこに行くにもついてきて、夜寝るときは先回りしてベッドで待っていてくれることもあるそうです。飼い主さんの枕を半分使ったり、朝方に顔や耳をなめて起こしてきたりするそうですが、「そんな甘えん坊なところが可愛くて、つい許してしまいます」とのこと。

また、飼い主さんが在宅勤務をするときは、パソコンやコードが散らかったデスクの上で隙間を見つけてくつろいだり、足元にくっついたりすることも。そんなもめんくんの可愛い姿を見て、「そばにいたいと思ってくれるんだな」と嬉しくなるそうです。

もめんくんと家族になり、充実した日々を過ごしている飼い主さん。もめんくんへの思いについて、このように話しています。

飼い主さん：
「もめんと暮らし始めてから1カ月と少ししか経っていませんが、毎日が本当に幸せで、お迎えしてよかったなと心から思います。日々成長していく姿や新しいことができるようになる姿に、元気をもらっています。

これからも穏やかに過ごせるように、飼い主として精一杯の愛情を注ぎ、一生懸命働いていきたいと思います」

写真提供・取材協力／@momen__catさん／X（旧Twitter）
取材・文／二宮ねこむ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年12月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。