猫が好き
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ノラ猫がアパートに入り込んで産んだ子猫を保護→先住犬に遊んでもらいながら成長した“現在の姿”にほっこり
飼い主さん:
「私の母の知人で、長年保護猫活動をされている方がいるのですが、その方のご近所のアパートで、ノラ猫が室内に入り込み子猫を産んだそうです。
そこの住人の方は、猫に対する愛情はあったものの生活環境に問題があり、産まれた子猫たちはひどい猫カゼにかかり栄養状態もよくなかったため保護することになったと聞きました。
おかかはそのとき保護された子猫のうちの1匹です。亡くなってしまった子猫もいたようですが、おかかは最後まで譲渡先が見つからず、うちが引き取ることになりました」
「このコを絶対に幸せにしてあげよう」
飼い主さん:
「小さな体で必死に生きる姿を見て、『このコを絶対に幸せにしてあげよう』と思ったことを覚えています」
そんな飼い主さんのXの投稿には、おかかくんを引き取ったあと、さまざまな治療やケアを取り入れたことなどが記されていました。
引き取ったあとは“トイレ問題”などに直面した
飼い主さん:
「おかかは産まれてから保護されるまで、布団の上などで排泄していたようで、うちに来てからも布団やラグ、枕などで排泄してしまうクセが抜けませんでした。意地でもトイレ砂の上では排泄してくれず、こうした“トイレ問題”はなかなか苦労しましたね。
また、毎晩電気を消した瞬間から夜鳴きをするので、そこも大変でした」
おかかくんは現在4才に!
飼い主さん:
「おかかのほかにも犬と猫がいるのですが、小さい頃は先住犬にたくさん遊んでもらっていたからか、“犬っぽい性格”になったと思います。眠りから目覚めると真っ先に私のところに来て、起きたことを報告してくれるんですよ(笑)」
取材・文/長谷部サチ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年2月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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