お迎え初日から大食いだった生後2カ月の子猫→およそ1年半後には、やっぱりボリューミーに！　成長ぶりにほっこり

いろいろな意味で「大きく」なりました！

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@tenten_neko55さんの愛猫・フクちゃん（取材時2才7カ月／サイベリアン）の成長記録です。

こちらの写真は、フクちゃんが生後2カ月のころに撮影したもの。お迎えしてまだ数日だったそうですが、すぐに自分の落ち着く場所を見つけて、すやすやと眠っている様子です。灰色の椅子の上で体をコンパクトに丸めて眠る姿がとても愛らしい一枚ですね。

それからすくすくと成長したフクちゃんの姿は……。

およそ1年半後には、おしりがボリューミーに？

すっかり大きくなったフクちゃん — 1才10カ月でこんなにも大きく。まんまるな瞳が可愛い！

こちらは、1才10カ月のころに撮影したフクちゃん。「1枚目の写真と構図が似ているな」と思い、撮り比べたものだそう。

同じ椅子の上で撮影しているため、フクちゃんの成長ぶりは一目瞭然。佇まいが堂々としており毛並みもボリュームたっぷりになって、立派な成猫に成長していますね。

投稿の中で「大きくなったね　特にお尻が…」とコメントしていた飼い主さん。あらためてフクちゃんの成長ぶりをうかがいました。

飼い主さん：
「思ったとおり、順調に大きくなったなと思いました。フクはお迎え初日から大食いで、ゆっくり食べてる先住猫・テンのゴハンを横取りする勢いで食べていたので（笑）」

そんなフクちゃんの可愛らしいところについて、こんなエピソードが。

飼い主さん：
「いつも晩ゴハンの後に遊んでいたからか、フクは飼い主が皿洗いを始めると足元に転がり込んできて『遊んでアピール』をしてくるんです。そのような姿が可愛くて魅力でもあります」

フクちゃんとテンくんの関係性は？

飼い主さんの家には、フクちゃんのほかにテンくん（サイベリアン／取材時3才2カ月）も暮らしています。飼い主さんは仲良く遊んでくれることを期待していたそうですが、実際の2匹は「お互いにただの同居猫」といった関係性なのだとか。

ただ、良い兆しも見えているそうで、「たまにソファでくっついているのでそれなりに仲良くなってきている気がします！」と飼い主さんは話しています。

フクちゃんとテンくんは、お子さんを見守ってくれる「とてもいいコたち」

フクちゃんとテンくんは、飼い主さんにとって「毎日笑いと癒しを与えてくれる大切な存在」。

飼い主さんのお子さんが生まれてからは、以前のようにたくさんかまってあげることはできていないとのことですが、2匹は少し離れた場所からお子さんのことを優しく見守ってくれているのだそう。飼い主さんは、「これからも楽しく穏やかに過ごせたら嬉しいです」と話していました。