「我が家に来てくれたのがちくわでほんとによかった。毎日がとても幸せです」と話すのは、Instagramユーザー
@chibichikuwaさん。
3年前、飼い主さんは保護猫だった愛猫・ちくわちゃん(取材時3才)と家族になりました。ちくわちゃんは海岸で保護されたコだったそうで、当時飼い主さんの姉が勤めていた警察署に届けられたのが出会いのきっかけだったそう。
「姉から連絡が入り、ちくわをお迎えすることにしました」と、飼い主さんはちくわちゃんとの出会いについて話します。
保護当時は生後推定3週齢で、体重は240gと小さかったちくわちゃん。出会いから3年の月日が経過しますが、現在はどのような様子なのでしょうか。
3年後の現在は
3才になったちくわちゃんの姿がこちら。体が大きくなって、立派なおとなのレディに! 飼い主さんのもとで愛情たっぷりに育っていることが、ちくわちゃんの様子からうかがえますね。
ちくわちゃんはどのようなコに成長したのか、飼い主さんに話を聞きました。
飼い主さん:
「ちくわは気が強くて、甘えん坊でお喋りなコです。話しかけたり名前を呼ぶと、必ず返事をしてくれます。とても賢い一面もあり、お留守番中は何ひとつ悪さすることなく待っていてくれて助かっています」
飼い主さんは、ちくわちゃんが寂しくないようにと、新たな家族のお迎えを検討したこともあったそう。
しかし、実際にはちくわちゃんは1匹だけのほうがストレスを感じずに過ごせるとわかり、飼い主さんはちくわちゃんに愛情をいっぱい注いで育てているそうです。
ちくわちゃんへ、あらためての思い
ちくわちゃんの可愛らしい姿に、毎日癒されている飼い主さん。ご縁があってちくわちゃんと家族になりましたが、お迎え当時は猫を育てる自信がなく、不安なことも多かったといいます。しかし、周りの家族の支えもあってちくわちゃんを立派に育てることができ、喜びを感じているそうです。
「ちくわと家族になれてよかった」と、日々実感している飼い主さん。最後に、ちくわちゃんへの思いをこう話しています。
飼い主さん:
「ちくわのおかげで、人生があたたかいです。猫は人の4倍のスピードで生きているって聞いたことがありますが、一緒に可愛く年を重ねていけたらいいなって思っています」
写真提供・取材協力/
@chibichikuwaさん/Instagram
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ