ペットハウスの中で「ちんまり」していた小さな子猫→1年半後、「ギュウギュウなサイズ感」に成長してびっくり！

写真を並べると、大きくなったことが一目瞭然！

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@shupisupi_nyanさんが投稿していた、愛猫・すぴくん（取材時1才11カ月／サイベリアン）の2枚の写真。

こちらは、生後3カ月頃に撮影したすぴくんです。お迎えした翌日でまだ家の環境に慣れておらず、ペットハウスにこもっていたときの様子なのだとか。ペットハウスの中でちんまりしている姿からは、緊張している様子が読み取れますね。

それからおよそ1年半が経過しましたが、現在のすぴくんはどのようなコに成長したのでしょうか。

1年半後には……

こちらは、1才10カ月頃に撮影したすぴくん。お迎え当時と同じペットハウスに入っていますが、体がとても大きくなったことで、ギュウギュウにおさまっているみたいですね（笑）

すぴくんのビフォーアフター写真 — 「大きくなったなぁ　てかもう狭いんじゃない？大丈夫？」

「大きくなったなぁ　てかもう狭いんじゃない？大丈夫？」と、すぴくんの成長比較写真を投稿していた飼い主さん。2枚の写真を比較して、あらためてどのようなことを思ったのでしょうか。

飼い主さん：
「このペットハウスは今のすぴには小さく、しばらく使われていなかったのですが、可愛いのでそのまますぴのお部屋に置いたままにしていたんです。この日、たまたますぴの部屋を見たら久しぶりに入っていて、可愛かったので撮影しました。

毎日一緒にいるので体の大きさの変化にはなかなか気づきにくいですが、写真で見比べてみて『本当に大きくなったんだなぁ』と、あらためて実感しました」

見た目だけでなく、行動面でもすぴくんの成長を実感！

お迎えしたばかりの頃は、体が小さくて毛がモフッとした感じではなかったというスピくん。それが8月の誕生日で2才になる今は、「立派なモフモフサイベリアンに育ちました」と、飼い主さんは話します。

そんなすぴくんは、子猫の頃は「かなりのやんちゃなコ」だったのだとか。飼い主さんの言うこともまったく聞かず、いつも走り回っているような元気すぎるコだったそうですが、成長するなかで落ち着きが見られるようになったといいます。

飼い主さん：
「やんちゃすぎるのもそれはそれで可愛かったのですが、今は人の言葉を結構理解してくれているように感じます。

『遊ぶ？』『ごはん食べる？』なども理解していて、とても嬉しそうにお返事してくれたり、遊んでほしいときやおやつが欲しいときなど、何か要望があると話しかけてきてくれたりも。すぴと意思疎通がとれることがとても嬉しいです」

飼い主さんに抱っこしてもらうすぴくん — 「朝からゴロゴロ言うので抱っこしてやった」

微笑ましい成長を見せている、すぴくん。成長して体が大きくなっても「甘えん坊なのはずっと変わらない」といい、飼い主さんはそんなところにも愛おしさを感じているようです。

健やかに成長するすぴくんへ、今思うことは

飼い主さんの顔をのぞき込むすぴくん — 「ソファでうたた寝して目覚したら猫がめちゃくちゃ顔覗き込んで来てた」

すぴくんの成長を見守りながら、楽しい日々を過ごしている飼い主さん。毎日「可愛い」を更新しているすぴくんから、たくさんの幸せをもらっているとのこと。

「すぴは大切な家族でかけがえのない存在なので、このままずっと健康で元気に過ごしてくれたらいいなと思います」と、すぴくんへの思いを語っていました。

今回紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@shupisupi_nyanさんの愛猫・すぴくん。大好きな「乾しカマ」が欲しくてアピールしていたため、飼い主さんが手を差し出すと、初めてのタッチとスリスリを見せてくれました。甘えん坊で自分の気持ちは素直にアピールするすぴくんについて、飼い主さんに詳しいお話をうかがいました。

写真提供・取材協力／@shupisupi_nyanさん／X（旧Twitter）
取材・文／雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年7月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。