猫が好き
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お迎え当時はほっそりしていた1才の保護猫→1年後には貫禄たっぷりなコに!? 成長ビフォーアフターにほっこり
1枚目は、保護猫だったブブくんをお迎えした初日の様子が写っています。撮影当時は1才だったブブくん。飼い主さんはどのような経緯でブブくんをお迎えしたのか、話を聞きました。
「私はトリミングサロンで働いているのですが、同業者の先輩から久しぶりに連絡があり、たわいもないやりとりをするなかで、『今いる保護猫、見て』と1枚の写真が送られてきたんです。それがブブでした。
私はその写真に一目惚れし、次の瞬間には『このコはうちに来ます』と言っていました」
お迎えから1年後、ブブくんはどのようなコに成長したのでしょうか。
お迎えから1年後のブブくんの変化に驚く!
「保護された当初は、栄養状態の悪さからなのか被毛がボソボソでした。筋力がないのか、ソファにもジャンプできないようなコだったんです。
家に来た当時は、まるで猿か忍者かスパイダーマンかのようにケージをガシガシよじ登っていましたが、成長した今ではジャンプの仕方を覚えたようです。猫らしくジャンプでケージの上り下りをしている姿が見られます」
「お迎え当時の体重は2.6kgほどだったのが4kgにまで増え、今や立派な“どすこい猫”に。写真を見比べると、『貫禄ついたなぁ〜というよりは、しっかり立派に化け(成長)たな……(笑)』と。
“下僕”としては、ブブのこの変化に大満足しています」
3才になったブブくん 現在はどんな様子?
「私がブブをかまうと先住猫のバロンがやきもちを焼いてしまうため、ブブはそんな空気を読んででしゃばりすぎないようにしているようです。
あまり甘えないコですが、朝寝起きのときと夜のまったり眠たいときなどに私がなでに行くと、ゴロゴロと甘えてくれます。甘えたい気持ちもあるけれどまだ少し遠慮しがちなところも、たまらなく可愛いです」
飼い主さんは、2匹のやりとりを微笑ましく思いながら見守っているようです。
「最初の頃は2匹の関係を心配することもありましたが、最近はバロンがブブの相手をしてくれるようになったんです。ふと見ると2匹は絶妙な距離感を保ちながらそばにいたり、“ニャンプロ”をしていたり。仲良しな姿が見られて嬉しく思います」
ブブくんとの出会いを振り返り、今思うことは
「今のごはんは飽きてきていませんか? 次買うおもちゃは何にいたしますか? ブラッシングいたしましょうか? 君たちが幸せに暮らせるようにこれからもしっかり稼いでいきますので、安心して我が家でおくつろぎくださいね——そんな気持ちで、下僕をやらせてもらっています。
2匹は、たまらなく可愛い命です。健やかになるべくゆっくりと、我が家で過ごしてほしいなと思っています」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年7月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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