猫が好き
UP DATE
愛猫が守る”じゅんばんこ”のルールとは? 飼い主さんとの仲むつまじいやり取りに「かわいすぎる」「何て律儀でいいコ」とほっこりする声
そんなコメントとともに公開された動画には、飼い主さんにアゴをなでなでされる猫が映っています。
飼い主のX(旧Twitter)ユーザー@linda1013blueさんがこの動画を投稿すると、約6000件の“いいね”が集まり、18万回再生(2024年8月15日時点)されました。
リプライには、「かわいすぎる」「何て律儀でいいコなんでしょう」「ペロペロをご主人にとってのうれしいことだ!って、うれしいことのし合いっこしてるのかな? 毛づくろいし合う感じで」「モフモフなめなめルーティン?」など、さまざまな声が寄せられています。
ンダちゃんの中には「順番こ」のルールがあるっぽくて、このルールを頑なに守ろうとする pic.twitter.com/SF850HG6pm
— ながねずみ (@linda1013blue) July 23, 2024
生後6カ月頃に“じゅんばんこ”を始めたリンダちゃん
飼い主さん:
「人生で初めての猫をお迎えするにあたって、一晩、寝ずに名前の候補を探しました。子猫のときは、胴長でネズミのようだったので『ながねずみ』と呼んでいたこともあります」
リンダちゃんがこうしてアゴをなでてもらったあと、飼い主さんの手を舐める“じゅんばんこ”を始めたのは、生後6カ月頃だったそう。満足するまで、このやり取りは続くそうですよ。
飼い主さん:
「なでるのを止めると、手を数回ほど舐めて『次は、私の番』とアピールするように首元を押し付けるようになりました。手を舐めるとなでてもらえることを学習したのかもしれません。そんなことしなくてもなでてあげるのに!」
「このルーティンに気づいたときは、『猫って義理堅ところがあるのだな』と思いました。ただ、ときどき首元をなでる時間と手を舐める時間の配分が変わることも。1、2回だけ、ペロッと手を舐めて、『はい、次』とせがむのを見ると、自由で猫っぽいなと思います」
今回の動画を撮影したときも、リンダちゃんは満足するまで“じゅんばんこ”をしてもらったそうですよ。
飼い主さん:
「気が済むと、私の手を舐めずに寝たり、ごはんを食べに行ったりします」
飼い主さんが抱くリンダちゃんへの“思い”とは?
飼い主さん:
「猫っぽさを感じるのは、私がかまおうとしたとき、『気分じゃない』とそっぽを向いたり、手の届かないベッド下に入ってしまったりするところ。一方、玄関のチャイムが鳴るとすぐお迎えに行くほどお客さんが大好きなところや、初めて会う人に近寄って手を舐めたりする人懐こいところは犬っぽいなと思います」
「くっついて寝たり、帰宅すると出迎えしてくれる“ツンデレ”なところや、“おしゃべり”なところも。鳴くことでコミュニケーションを取れると認識しているようで、こちらを見つめながらよく鳴きます」
リンダちゃんと飼い主さん、お互いにコミュニケーションを大切にしているようですね。最後に、リンダちゃんへの“思い”について伺いました。
飼い主さん:
「長らく猫と暮らしたいと考えていて、2022年12月にようやくお迎えしました。とびきり愛おしいです。つい先日お迎えしたばかりのような気持ちですが、あっという間に、2才を迎えようとしています。たくさん遊んで、おいしいものを食べて、いろいろな人にかわいがられるように……。日々を楽しく過ごしながら、長生きしてほしいです」
写真提供・取材協力/@linda1013blueさん/X(旧Twitter)
取材・文/佐東みかん
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。2024年8月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
UP DATE