猫が好き
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愛犬の散歩中に、公園でうずくまっていた小さな子猫を保護→10年後の立派に成長した姿にほっこり!
出会いは今から10年前、飼い主さんが先住犬・マロンちゃん(取材時11才)と朝の散歩をしていたときのことだったといいます。
「マロンが近所の公園で、真っ黒い何かを見つけたんです。最初はドブネズミなどの死骸かと思い、感染症などが心配だったので近づこうとするマロンを必死で引っ張りましたが、マロンは頑として動きません。
普段はおとなしくてちゃんと言うことを聞くコなので、『どうしたのだろう』とのぞいてみたところ、マロンの前に小さな子猫がうずくまっていたんです。このまま放っておくことができず、子猫を上着のポケットに入れ連れて帰りました。それがペルです」
知り合いの猫飼いさんに相談してみても受け入れることが難しいと言われ、飼い主さんは自分で育てることを決意。お迎えに否定的だった夫を説得し、ペルくんを家族に迎えたのでした。
10才になったペルくん ギャップが可愛らしいコに成長!
「夏は“ヘソ天”で、冬はほかのコにくっついて寝ています。夜は必ず私の足に、頭や手などどこかしらをくっつけて寝てくれます。ずっしり重くて抱っこは大変ですが、膝に乗って甘えてくれるペルが大好きです!
また、現在はペルの下に4匹きょうだいがいますが、ペルは下のコたちがイタズラしたときだけ叱るいい“お兄ちゃん”をしてくれていますね」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年9月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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