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カラスに狙われそうな状況から保護された小さな子猫→生後11カ月の現在、元気に可愛く成長した姿にグッとくる!

桃花ちゃんは、飼い主さんの母によって保護されたコでした。飼い主さんによると、飼い主さんの母が桃花ちゃんを見つけたときには周囲にカラスが集まってきており、このままでは狙われてしまう可能性があったといいます。
保護当時、目ヤニまみれで目が開いていなかった桃花ちゃん

「保護したときの桃花は、目ヤニまみれで目が開いていませんでした。我が家には先住猫がいるので、そのコたちのかかりつけの動物病院へすぐに桃花を連れて行ったんです。
獣医師からは、生後推定5週齢くらいだろうと言われました。診察してもらうと桃花の胃の中には何も入っておらず、保護しなければ死んでいたのではないかと思います」

動物病院でさまざまな検査をしてもらった結果、幸いなことに桃花ちゃんにはとくに気になる病気や症状は見られなかったそう。飼い主さんはそのまま、4匹目の愛猫として桃花ちゃんを家族に迎えることにしたのでした。

元気に成長している桃花ちゃんは、生後推定11カ月に!

飼い主さんは、桃花ちゃんを家族に迎えてからの10カ月間をこのように振り返ります。
「桃花の目が開き始め、元気を取り戻したころから、やんちゃなコだとすぐにわかりました。お迎えしたばかりのころは先住猫たちとしばらく隔離して過ごしていたのですが、まだおぼつかない足取りで隔離部屋をぴょんぴょんと走り回っていましたね。
生後11カ月になった今は、さらにやんちゃ&おてんばになりました。先住猫を追いかけ回したり、ゴハンを横取りしようとします。あまり気にならなかった部屋の壁も、気づけば今ではボロボロです……(笑)」

そんな桃花ちゃんですが、先住猫たちとの関わりのなかでさまざまなことを学んでいる姿が見られるそうです。毎日のように“ニャンプロ”をしており、最近ではきちんと力加減を学んでいる様子だといいます。
桃花ちゃんへの思い

「日に日に可愛くなる桃花から目が離せません。毎日『可愛いね』と言っています。先住猫と同じ大きさにもなり、元気になった姿に、安心感と愛しさが込み上げてきます。これからも元気に過ごしてほしいと、心から思っています」
取材・文/山田リタ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年9月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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