猫が好き
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名前を呼ばれて“ひょこっ”と顔を出すやんちゃな子猫→2年後には「頼りになる“お姉ちゃん”」に成長!
子猫らしいあどけない表情が可愛らしい一枚ですが、撮影時にほっこりする出来事があったそうです。
「お迎えしたばかりのころでしたが、てんはすぐに家に慣れてくれました。当時のてんはこの座椅子が大好きで、『てんちゃーん』って名前を呼んだら、ひょこっとお顔を出してくれたんです。
その様子が可愛くてたまらず、写真を撮りました」
それから月日は流れ、てんちゃんはおとなの猫に成長しましたが、現在はどのような様子なのでしょうか。
2才になったてんちゃん “やんちゃ娘”から頼りになる“お姉ちゃん”に成長!
飼い主さんはこれまで仕事の都合で何度か引っ越しをしたそうですが、てんちゃんは環境が変わってもいつも目をキラキラさせて、楽しそうに家を“探検”していたといいます。
日常では“いいお姉ちゃん”をしているてんちゃんの姿がたくさん見られるといい、こんなエピソードも。
「猫じゃらしなどのおもちゃで遊んでいるときにとら子が近づいてくると、てんはすぐに引きます。いつも一歩引いた距離で見守り、お姉さんらしく振る舞っているんです。
とら子が“かまってちゃん”すぎてしつこいと、てんはとら子を教育するかのような姿も見せます。誰も教えていないのにしっかりとお姉ちゃんをしてて、すごいなと思います」
飼い主さんは、そんなてんちゃんの姿に愛おしさを感じているようです。
「てんは子猫のころから、何か要求があるときに鳩のようにクルルルッって鳴きます。『ごはんを食べるところを見てて』と鳴いて合図してきたり、『なでて』と私の背中に腕を伸ばして合図してきたりも。
お姉ちゃんになったけれど、昔と変わらず可愛く鳴いて甘えてくるところがたまりません」
てんちゃんととら子ちゃんは「私の宝」
朝方に2匹で運動会をしたり、一緒に“見えない何か”と戦っていたり……。仲良しな2匹を見て、飼い主さんはほっこりしているそうです。
「てんを家族に迎えたことで生活スタイルがガラリと変わり、てん中心の人生になりました。私の人生を豊かにしてくれたてんとの出会いを日々思い出しては、あのときの巡り合わせに感謝しています。
てんととら子には、とにかく健康でいてほしい——それだけです。これからもよく寝て、よく食べて、健やかに一緒に暮らしたいです!」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年11月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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