猫が好き
UP DATE
痩せ細って大怪我を負っていた野良猫を保護→家族になって3年後、「優しくて穏やかな表情のコ」に成長
警戒心が強く、声をかけても逃げてしまったといいます。
そのときのこたねちゃんの姿を見て、飼い主さんは一時的にでも保護できないかと考えたそうです。
「再び出会ったこたねはさらに痩せ細り、背中や足に大怪我を負っていたんです。たまたま家にあったキャットフードをお皿に出して外に置くと、こたねはすぐ食べに来てくれて。そこからは、ほとんど毎日顔を出してくれるようになりました。
ごはんや猫ちゃん用のミルクを飲み、ほんの少しずつでしたが、怪我の状態も良くなっているように見えました。ただ、もともとの怪我の状態がとても酷かったため、動物病院に連れて行かなければと。
幸い、こたねは洗濯ネットにおとなしく入ってくれたので、そのまま動物病院に行き治療を受けました」
こたねちゃんは現在4才に 最近は上手に甘えられるように!
外で生活していたころのこたねちゃんは、「目つきがキツい印象」だったそうですが、家族に迎えてからは「とても優しくて穏やかな表情」になったのだとか。
「話しかけると必ず返事をしてくれて、おしゃべりが止まらなくなります! 声をかけてなくても話しています(笑) 最近は甘え方を覚えてくれたので、頭突きやスリスリもできるようになりました。
また、お迎え当時は肉球を怪我していたため、高いところに登ることができず、走るスピードも遅かったですが、今では肉球もすっかりキレイに。
キャットタワーに登れるようになり、集中しておもちゃで遊べるようになったりと、嬉しい姿を見せてくれています」
こたねちゃんは「かけがえのない存在」
「こたねはいつも私を支えてくれて、笑顔にしてくれます。本当にかけがえのない存在です。こたねにずっとずっと幸せを感じてもらえるように、これからも大切に育てたいと思います!」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年11月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
UP DATE