「仲間外れ」と勘違い？中庭で遊ぶ飼い主のもとへやってきた愛猫の行動がいじらしくてキュンとなる

X（旧Twitter）ユーザー＠pomusan_catさんは、スコティッシュ・フォールドのポムちゃん（取材当時6才）とマンチカンのしまちゃん（取材当時4才）の飼い主さん。ある日ポムちゃんと中庭で遊んでいると、突然猫の鳴き声が聞こえてきたのだとか。

飼い主さんが声のするほうを見ると、しまちゃんがおもちゃをくわえて立っていたそうです。

「中庭で遊んでいたら、仲間外れにされたと勘違いした猫が鳴きながらやってきた。おもちゃを持参しているし、よっぽど一緒に遊びたかったんだな……」

飼い主さんが心の声をポストすると、いじらしくてかわいいしまちゃんの行動に胸を打たれる人が続出。この投稿は、X（旧Twitter）で17万「いいね」を集めるほど話題になりました（2024年4月21日時点）。

「一緒に遊びたがっていた」と感じる理由

寝起きのしまちゃんとポムちゃん — 別の日の様子、中庭を見つめる寝起きのしまちゃん（写真左）とポムちゃん（写真右）

飼い主さんによると、このとき遊んでいた中庭はロの字型の外壁に覆われている場所で、凹凸が少ない外壁を採用しているので脱走の心配がないのだとか。日差しが入るように設計されているうえ、人工芝が敷かれているので、猫も過ごしやすいそうです。
そんな中庭で飼い主さんがポムちゃんと遊んでいると、しまちゃんはやってきました。

飼い主さん：
「しまちゃんがいない間にポムさんと猫じゃらしで遊んでいたので、羨ましかったんだと思います。しまちゃんは寂しいときや甘えたいときに、このおもちゃをくわえてやってきます」

そんなしまちゃんの気持ちを痛いほど察した飼い主さんは……

飼い主さん：
「最初は『またか！』と思いましたが、『仲間外れにしたわけじゃないんだよ』と心のなかで謝りました」

しまちゃんの遊びたい気持ちは、しっかりと飼い主さんに届いていたようです。