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進化するイマドキ飼い猫の鈍感力。本来の猫とのギャップがすごかった!

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イマドキ飼い猫の鈍感力1:大きな音にもビクつかない

「猫ちゃんは大きな音が苦手」というのが、猫飼いさんの共通認識でしょう。でも、最近の飼い猫ちゃんの中には、大きな音もへっちゃらな子が多いとか。

猫ちゃんは人間よりも聴覚が優れているため、大きな音=危険と判断し、本来はすぐに身を隠すものです。でも、人間と生活するにつれ、飼い猫ちゃんにとって人間界の大きな生活音=日常になったのでしょう。

子猫の頃は大きな音にも怖がっていたでしょうが、毎日繰り返されることによって、猫ちゃんも慣れていくわけです。確かにうちの愛猫も、他者が家に入る可能性のあるインターホン音には敏感ですが、それ以外の大きな音には鈍感で、おかまいなしにスヤスヤ寝ていることも。

イマドキ飼い猫の鈍感力2:寝ている時に触っても起きない

猫の睡眠は、浅い眠りと深い眠りを繰り返し、その割合は8対2といわれています。単独行動をする野性の猫は、どんな時も自分で自分の身を守らなければいけないので、何か体に触れたり音がしたらすぐ逃げられるよう浅い眠りの割合が大きいのかもしれません。

しかし、飼い猫の場合、安全安心な場所で生活しているため、ヘソ天でリラックしている時は、多少体を触られたくらいでは起きない子が多いようです。一瞬起きたとしても、またウトウトと寝入ってしまうことがほとんど。

生活環境の安全度と、猫ちゃんの眠りの深さ・長さは、正比例しているのかもしれませんね。

イマドキ飼い猫の鈍感力3:ドタドタ足音をさせて歩く

以前、猫が苦手という人にその理由を聞いたところ、「足音もさせずにすぐ後ろにいる時があって怖い」とのことでした。確かに、猫ちゃんはあまり音をさせずに歩きますよね。それは野性時代からの習慣で、音を立てていては獲物に逃げられ、ごはんにありつけないためです。

でも、最近の飼い猫ちゃんは、ドスドス歩いたり、高所から飛び降りる時もドスンと音をさせる猫が増えているとか。これは、大きな音をさせても危険な目にはあわないし、ごはんにもありつける安心感からでしょう。

本来の猫好きさんは「ちょっと…」とがっかりポイントかもしれませんが、「猫が怖い」と思っている人にはうれしい変化かもしれませんね。

出典・参考/「ねこのきもち」2018年5月号『イマドキ飼い猫の真実』
(監修/今泉忠明先生(哺乳動物学者。「ねこの博物館」館長、日本動物科学研究所所長)
イラスト/二階堂ちはる
文/ヤマモト トモミ
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。

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