アクティブに動き回る猫の遊びは、付き合うのが大変。「誰か代わってくれないかな?」なんて思うことがありますよね。そんなあなたに、今回は猫がひとりでも遊べるおもちゃ「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」をご紹介します。
※危険防止のため、使用中は飼い主さんが一緒にいてあげてください。
猫まっしぐら!「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」
写真にうつるのは、丸いシートの中を獲物が逃げ回っているような動きをする「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」という電動の猫用おもちゃ。猫は実態のない獲物を捕まえようと、一生懸命に動き回ります。
このおもちゃで遊ぶ猫たちは「獲物を捕まえた!」と一度は思いますが、その後「何もない、なんでだ?」と不思議そうに首をかしげます。そんな猫たちの姿が、とってもキュートだと話題になっているのをご存知でしょうか?それでは、実際に遊んでいる姿をご覧ください♪
これが遊び方のお手本!?
それでは、@gurio8282さんの愛猫・ざらめちゃんに、遊び方のお手本を見せてもらいましょう!シートの周りを動き回る「何か」をジッと目で追い、捕まえようと押さえ込みます。「あれ、何もない…」と周囲を見渡し実体を探しますが、どこにも「何か」はいない。そして再度動き出した「しっぽ」のように見えるものを捕獲するため、ざらめちゃんはまたハンターに戻るのです…。
2匹でハント!それぞれの役割は?
猫たちは「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」で遊ぶとき、狩りをするかのような鋭いつきになり、獲物を待ち構えます。「今だ」と思った瞬間に飛びかかる猫!しかし、手ごたえはなく、「どこだ?」と第2ラウンドが始まります。
@kei2443さんの愛猫・くるみちゃんと雲丹ちゃんも、このおもちゃの虜になった模様。ちなみに動き回っているのがくるみちゃんで、目で追いつつ待っているのが雲丹ちゃんです♪狩りのタイプにも個人差があるみたいですね♪もしくは役割分担しているのでしょうか?
遊び方はそれぞれ!ビビりさんの場合
ちょっとビビりな@inaho_catさんの愛猫・いなほちゃんは、キャットトンネルに隠れて獲物を待ち構えます。物陰からチョイチョイっと手を出したものの、捕まえた後「どうしよう…」と困惑顔になるところがかわいいですね♡
「鬼さんこちら~」
「Catch me if you can」を訳すと「私を捕まえられる?」「できるものなら捕まえてみなさい」という挑発的な言葉。日本では「鬼さんこちら~」というような、鬼ごっこをするときのかけ声のようなものです。@picomoco_puuさんの愛猫・MocoちゃんとPicoちゃんも、このおもちゃにもて遊ばれていますね(笑)
「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」は電池式なので、猫が熱中している最中に止まってしまうこともあります。そうなると、狩りモードで熱くなった猫たちは、本体を破壊しにかかる可能性も。誤飲などの危険性もあるので、遊ぶときは必ず飼い主さんが見守っていてあげてくださいね。
参照/Instagram
文/HONTAKA
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