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【診断付き】あなたの愛猫は「ホスト・ホステス」系猫!?際立った特徴とは…
猫の性格はさまざま
ひとつの行動をとっても、猫によって反応はさまざま。それらの「傾向=性格」は、下記のふたつを掛け合わせることで、大きく分類できるのです。
□好奇心や遊びに対する関心の度合い=「活発度」
□人との関わりを求める度合い=「懐き度」
今回は猫の性格のなかでも、人を転がすのなんて朝飯前な「ホスト・ホステス系猫」について解説します。
あなたの愛猫はホスト・ホステス系猫? 活発度と懐き度で診断!
下記の「活発度」と「懐き度」の項目で、愛猫に当てはまるものにチェックを付けてみましょう♪
活発度
□ どんなタイプのおもちゃでも好き
□ 高い場所に登りたがる
□ 外を見るのが好き
□ イタズラすることが多い
□ 夜の運動会が激しい
チェックが4個以上なら……活発度(◎ 高)
チェックが3個以下なら……活発度(△ 低)
懐き度
□ 人のそば(半径2m以内)にいることが多い
□ 抱っこを嫌がらない
□ お手入れをあまり嫌がらない
□ 来客があっても比較的動じない
□ なでられるのが好き
チェックが4個以上なら……懐き度(◎ 高)
チェックが3個以下なら……懐き度(△ 低)
ちなみに……
同居猫や外猫とよく対峙し、1匹で走り回ることが多い。でも、ヤンキーな性格とは裏腹に、ヤワな部分を抱えていることも。
来客があると一目散に逃げて、高所から人を見物している。
遠くから人の様子を伺い、おもちゃやフードを見せても反応が薄い。人がいない間に活動した形跡があることも。
ワケあって人との触れ合いが苦手なため、積極的に接触しようとすると逆効果なケースも。
飼い主さんや同居猫など誰かと一緒に過ごしたがり、飼い主さんを見送る/出迎えるタイプ。人と積極的に関わろうとし、アピールが多い。
とにかく落ち着きがない一面も。
ホスト・ホステス系猫は、大好きなスキンシップで人を翻弄♡
・飼い主さんをよくなめる
・人と一緒に寝るのが好き
・熱視線で人を誘導する
ボディータッチや巧みな話術でお客さんを虜にする、“オミズ”な人たち。愛猫がかわいいあまりに、飼い主さんが尽くしてしまうのでしょう。
飼い猫ポジションに甘えて、野性をほぼ忘れてしまっているのがこのタイプの猫。人を動かし、自身は動かないので運動不足になりがち。
そのため、愛猫の“遊びスイッチ”を入れてあげる工夫が必要です!
【ホスト・ホステス系猫のトリセツ①】好みのおもちゃを見つけて!
まずはいろんなおもちゃを試してみて、そのとき一番反応がいいものを使いましょう!
【ホスト・ホステス系猫のトリセツ②】触れ合うときも猫の気分を尊重して!
猫が体を強張らせたり、耳を寝かせたりの「NGサイン」を見せたときは、一旦触るのをやめましょう。
【ホスト・ホステス系猫のトリセツ③】本能を刺激する遊びを仕掛けて!
おもちゃのリアルな動きに、猫は忘れかけていた狩猟本能を刺激されて、ワクワクするかも!
【ホスト・ホステス系猫のトリセツ④】夜に遊ぶのを習慣にしよう!
また、人と関わるのは好きなので、毎晩遊びに誘うことで猫が遊びを楽しみにしてくれるようになるかも!
【ホスト・ホステス系猫のトリセツ⑤】留守の際は、猫が安心できる工夫を!
猫だけで長時間留守番させる際は、飼い主さんのニオイがついた衣服を猫の居場所に置くなど、不安を和らげる工夫をしてあげましょう。
5つのトリセツをマスターして、愛猫ともっと仲良くなっちゃいましょう♡
(監修: 獣医行動診療科認定医 荒田明香先生)
文/Honoka
※写真はアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」にご投稿いただいたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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