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両国駅前に現れた「江戸ねこ茶屋」ここはお猫さまと遊ぶカフェ

江戸の時代、多くの庶民は長屋で暮らしていました。その生活を覗き見れるのが「江戸ねこ茶屋」です。しかし、普通とちょっと違うところは、長屋の住民が猫だということ!昔懐かしい浮世絵とともに、猫の生活を覗いてみましょう。

「江戸ねこ茶屋」とは

©江戸ねこ茶屋製作委員会
©江戸ねこ茶屋製作委員会
江戸にまつわる史跡が多い両国は、猫とも縁が深い町。「猫の恩返し(回向院の猫塚)」なども大事にされているように、猫と共存して生活をしてきた場所なのです。その両国に現れた一軒の長屋。住民は全員“猫”でした。噂を聞きつけた旅人たちが、次から次へと覗きにやってくる…というのがコンセプトです。江戸の時代から活躍してきた浮世絵師たちの世界観の中、一緒にお茶を飲んだり写真を撮ったりして、かわいい猫と戯れることができます。

「江戸ねこ茶屋」長屋の全貌

©江戸ねこ茶屋製作委員会
©江戸ねこ茶屋製作委員会
ねこ長屋の中には「ねこ土産店」や「ねこ神社」、「ねこ風呂」、「ねこ茶屋」、そして「ねこ遊郭」なんてものまであります。猫の遊郭とは興味深いですね。いろいろなゾーンに分けられ、それぞれの雰囲気に合った浮世絵が長屋の世界観をグッと引き立てています。

各ゾーンで迎えてくれるのは、本物の猫たち。人の通行や視線など関係なしに、自由気ままな猫たちは遊んだり寝たりしているでしょう。その様子を眺めるだけでも癒されるのが「江戸ねこ茶屋」なのです。

「江戸ねこ茶屋」長屋の住民たち

©江戸ねこ茶屋製作委員会
©江戸ねこ茶屋製作委員会
「江戸ねこ茶屋」で暮らす住民たちの多くは保護猫です。さまざまな事情で飼うことが難しくなってしまった猫や、捨て猫となってしまった猫もいます。しかし、「江戸ねこ茶屋」の注意事項に「保護ねこのため、新しい家族の元へ引っ越す場合があります」とあるように、里親を希望すれば引き取ることも可能なようです。希望者全員が里親になれるわけではありませんが、遊んだ仲間と家族になれるのは嬉しいですね。

「江戸ねこ茶屋」お土産品も猫だらけ!

©江戸ねこ茶屋製作委員会
©江戸ねこ茶屋製作委員会
「江戸ねこ茶屋」でしか買えないオリジナルグッズも猫づくし。ステッカーや巾着、手ぬぐい、クッションなどなど、ポップなものから渋さが光る図柄のものまで用意されています。お土産にもピッタリなアイテムばかりです。
「江戸ねこ茶屋」では、猫の健康状態を見守るスタッフが、毎日キチンとチェックをして長屋へ送り出しています。元気な猫と楽しく触れ合えたら、夏の暑さも吹き飛ぶかもしれませんね♪
開催期間/2018年6月15日(金)~2019年1月27日(日)
開催時間/OPEN 11:00 - CLOSE 20:00

入場料/
【時間制60分】
一般:1,500円(1,000円) 中学生・高校生:1,200円(800円)
【延長20分毎】
一般・中学生・高校生:500円
※()は前売り料金
※小学生以下入場不可
※時間指定ではございません

問合せ番号/0570-063-050(年中無休10:00~20:00)
開催場所/JR両国駅前 両国駅広小路(東京都墨田区横綱1-3)
【交通案内】JR両国駅西口から徒歩1分

江戸ねこ茶屋 公式HP

文/HONTAKA
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