みなさんは、愛猫にどのような想いを込めて名前を付けましたか? 愛猫を見た瞬間に直感でピンときたり、どうしようかとたくさん悩んだり……飼い主さんによって名前の付け方はさまざまでしょう。
そこで今回は、3匹の猫と暮らしているInstagramユーザーの
@tara.fukuさんに、愛猫たちの名前の付け方についてお話を聞いてみることに♪
迎え入れる前から、勝手に名前を付けていた!
アメリカンカールの「ちっぷちゃん(♀)」、マンチカンの「ふくちゃん(♂)」、ブリティッシュショートヘアの「まるこちゃん(♀)」と楽しい日々を過ごしている@tara.fukuさん。
3匹ともとってもかわいいお名前ですが、ちょっぴり変わった名前の付け方をしていたようなんです!
「うちの場合、かわいくて気になるコがいると、検討中くらいの段階から勝手に名前を付けていたんです。
『ちっぷ本当に飼う? どうする?』とか、『まるこ、ちっぷと仲良くできるかしら? どう思う?』みたいな。そんな会話を、飼う前からずっとしていましたね(笑)」
迎え入れる前から、そのコに合う名前を考えて勝手に呼んでいたと話す@tara.fukuさん。ちっぷちゃん、ふくちゃん、まるこちゃんの名前の由来はなんだったのでしょうか?
耳の形が○○に似ていて…
くるんとカールしたお耳がとってもキュートなちっぷちゃん♡ そんなちっぷちゃんの名前の由来は、お耳に関係していたようです。
「『かにチップ』というお菓子があって、耳の形がそのお菓子に似ていたので『ちっぷ』という名前になりました。まだ迎え入れる前の、ペットショップで検討しているときから、ちっぷと呼んでいました(笑)」
真っ白な毛並みが、まるで○○みたいで…
ムキッとしたオコ顔が、ユーザーさんから大好評のふくちゃん♡ そんなふくちゃんの名前の由来は、真っ白な毛並みが大きく関係していたようです。
「『かわいい子猫がいるよ!』と母が送ってきた写真の子猫(ふくちゃん)が、真っ白でお顔の形も大福みたいだったんです。
迎え入れる前に、『何回見ても大福みたいだねえ』と言っていました。そして家族になることになり、やはりその流れでふくちゃんになりました!」
名前の最後に「こ」の字をつけたくて…
2019年6月に新しく家族に仲間入りしたまるこちゃん。とってもやんちゃで元気いっぱい♪ そんなまるこちゃんの名前の由来は、飼い主さんのこんな希望があったようです。
「『○○こ』という感じで名前の最後に『こ』の字をつけたい希望があったんです。それで迎え入れる前から、『あんこ』とか『たまこ』とか、しっくりくる名前を検討していて。
最終的には、『○○こ』をそのまま当て字にして『まるこ』になりました!」
家族になる前から名前を考えてもらっていた、@tara.fukuさんのおうちの3ニャンズ。
多頭飼いのため、名前の響きなど似た聞こえにならないようにも意識していたそう。みんな見た目や雰囲気にピッタリのお名前ですよね♡
多頭飼いの魅力ってなに!?
最後に、多頭飼いの魅力について@tara.fukuさんに聞いてみると、次のように話してくれました。
「猫同士で楽しそうに遊んでいたりすると、見ていて和みます。同時に何匹も一緒にいることで、それぞれのキャラも感じられやすくなって、かわいらしさが増すんです」
@tara.fukuさんのInstagramを覗いてみると、3匹の個性がよく伝わる投稿が多いのがわかります。
今日も飼い主さんのおうちで楽しく過ごしている、ちっぷちゃん・ふくちゃん・まるこちゃん。みなさんもぜひ、
@tara.fukuさんのインスタを覗いてみてくださいねっ♪
★Instagram、Twitterで「#ねこのきもち」「#ねこのきもち部」でご投稿いただいた素敵な写真・動画を紹介しています。
参照/Instagram(
@tara.fuku)
取材・文/雨宮カイ