かわいい猫モチーフ雑貨などを見つけたとき、心がときめいてしまう猫好きさんも多いはず♡
今回は、そんな猫好きさんにオススメしたいブランド
『Qu'est-ce qui se passe?(ケスキスパス?)』の素敵な猫モチーフのインテリア・雑貨を紹介します。
「何が起こったの?」と驚きや感動を与えられる作品づくりを目指して…
ブランド名の『Qu'est-ce qui se passe?』は、フランス語で「何が起こったの?」という意味。「手にとった方がワクワクするような気持ちを大切にしたい」という作り手の想いが、ブランド名に込められています。
同ブランドは、アクリルやコルク、木材、革、フェルトなどのさまざまな素材を使用して、猫を中心とした動物モチーフのインテリアや雑貨の制作・販売を行っています。
その商品の多くは、基本的にレーザー加工機を使用してカットした物を接着、加工して制作しているそう。詳しいお話を、同ブランドのクリエイターに聞いてみました。
「レーザー加工機や3Dプリンターなどを使ったデジタルファブリケーションと、昔ながらのアイディアと技術で生み出されるハンドメイド、この2つのモノづくりで『何が起こったの?』と、驚きや感動を与えられる作品づくりを目指しています」
また、ハンドメイドの良さは残しつつも手作り感を出し過ぎないように、クオリティを重視した作品づくりを心がけているようです。
日常の中に取り入れたい作品がたくさん♪
同ブランドには、日常の中に取り入れたくなる素敵な作品がたくさんあります♪ クリエイターの「こだわりポイント」とともに何点か紹介します。
猫の表札ミニ
全商品の中でも一番初めにデザインしたという「猫の表札」のミニバージョン。顔のバランスや輪郭など、微調整を繰り返して何回かデザインを変更し、今のかたちになったそう。
優しい表情の猫に癒されます♡
猫のペンダントライト
猫のフォルムがかわいい「ペンダントライト」。3DCADで設計したデータを元に、レーザー加工機でカットしたMDFの板材を組み立てて制作しているのだとか。
斜めから見たときにも猫のフォルムがわかるように、鼻の出っ張り具合などを意識して、データ作成しているそうです。
実際にライトをつけるとこんな感じに♡ なんだかほっこりした気持ちになりませんか?
ミニランプ
お部屋に飾るのは、こちらの「ミニランプ」もオススメです。シルエットはアクリル製でできており、ライトをつけるとレーザーで削った部分が浮き上がるのだそう!
ぜひ、暗いところで光らせてみたいですね♪
猫の肉球パスケース
猫が魚をキャッチしている様子をイメージしたという、「猫の肉球パスケース」。魚のイラストと肉球ホックがかわいらしいです♡
通常の革細工と違い、菱目打ちの穴もレーザーでカットしているそう。カットした革を手縫いで仕上げたり、レーザー加工で焦げた断面を仕上げたりと、手間がかかった分素敵な作品に♪
猫の肉球名刺入れ
「親猫が子猫を小脇に抱える」という、実際にはあり得ない状況を表側にデザインした猫の肉球名刺入れ♡
親猫部分の肉球ホックを開いてみると……
こんな感じに! 切り取られた猫のシルエット部分から名刺が覗くのもオシャレですよね♪
猫のコースター
こちらのコースターは、同ブランドのクリエイターさんの愛猫がモデルに♪ 裏面には『minne』のショップにアクセスできるQRコードも彫刻してあり、コースター兼ショップカードとして使用できるそうです。
人気の肉球シリーズは、今後もいろいろ展開予定♪
同ブランドの作品の中でも、特に人気だという肉球シリーズ♡ 猫好きさんでも肉球好きの方は多いですが、そんな方にうれしいお知らせです!
「肉球シリーズは、これからもいろいろ展開予定です。まだ企画段階ですが、小銭入れやペンケースなども今後制作してみたいと思っています」
どんな素敵な作品ができるのか、今から楽しみですね♪
細部にまでこだわり、作り手の想いが詰まった『Qu'est-ce qui se passe?』の猫モチーフ作品の数々。みなさんもぜひ、
Instagramを覗いてみてくださいね♫
参照/Instagram(
@qcqsps)
取材・文/雨宮カイ