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愛猫の闘病中に奇跡が起こった! 飼い主が体験した「まさか」の出来事
今回ねこのきもちWEB MAGAZINEでは、 愛猫の闘病を経験した飼い主さん276名に「愛猫が闘病しているとき、なにか奇跡を感じるような体験をしたことがあるか」という、アンケート調査を実施してみました。
約2割の飼い主さんが、愛猫が闘病をしているときに奇跡を感じるような体験をした!
そこで飼い主さんたちには、奇跡だと思えたエピソードについてお話を聞いてみました。
愛猫が闘病しているときに起こった、奇跡のような出来事とは?
- 「もう体が動かないはずなのに、歩いて枕元に来てくれた」
- 「子猫のときにお世話をしてくれた友達に最期にありがとうを言いたくて、友達が会いに来てくれた次の日に旅立ちました」
- 「猫エイズを発症しお医者さんに『あと2、3日…』と言われた愛猫を、ほかの猫と別の部屋にいれてつきっきりで声をかけ撫で続けていたら、何日も餌を口にしていず、ほとんど寝たっきりになっていた子が少しずつ体を起こすようになり、1粒、2粒…と餌を食べてくれた! そこからメキメキと回復してその後10年生き続け、21歳まで生きてくれた(≧▽≦) お医者さんも首をかしげる奇跡の復活でした(^^)」
- 「入院していたとき、『あと1日か2日しかもたないからもう家に連れて帰ったほうがいい』と言われ連れて帰ってすぐに亡くなった。病院が閉まる時間まで迎えに行けなかったので、迎えに行くのを待ってくれていたように感じました」
- 「通い猫が激痩せし家で倒れ病院へ行ったら、腎不全末期余命3,4日だろうと言われ毎日少しでも楽になればと病気へ通い今、まさに奇跡の3カ月。保険に入ってないのでお金はかかるが、うちに来て10年たくさん笑顔を貰ったから1日でも楽に寿命を全うできるように手を差し伸べたいな」
- 「もうずっと寝たきりになっていたのに、急に立ち上がって水を飲みに行った。フラフラなのに、水を飲む力は勢いがあって目にも力があるように見えた。でも、2日後に虹の橋を渡ってしまいました。そのときのムービーを撮ってあるのですが、とても勇ましく最期にカッコいい姿を見せてくれました!」
- 「慢性腎不全末期、低体温になりごはんも食べなくなりました。獣医さんからは持っても2〜3日と言われましたが、3日目にごはんを食べ奇跡的に持ち直しました。そこから半年、流動食で頑張って生きてくれました」
- 「亡くなる前夜に闘病中鳴かなかった猫が鳴いた…お別れを言ってたのかなぁと思いました」
- 「腫瘍で何度か手術をしたのですが、最初の手術から15年以上も生きました。病院の先生から『こんなに長生きしたコは初めてです』と言われました」
- 「目が見えなくなって、後に脳梗塞でも倒れ歩けなくなりました。もうダメかと思いましたが、5カ月後に立てるようになり、半年後には歩けるようになりました。前向きに頑張っていましたが、倒れてから9カ月後に20歳で虹の橋を渡りました」
- 「容態が悪く、もういつ亡くなっても仕方ない状態で、そのとき私は仕事で帰宅時間が遅くなり、帰宅の電車内で『間に合わない』と覚悟していました。家に帰ると虫の息でしたが、生きていてくれて。『待たせてごめんね、ありがとうね、頑張ってくれて』とスポイトでお水をあげた後、『ニャー』と一言鳴いて穏やかに亡くなりました」
愛猫の闘病中は飼い主さんの気持ちも落ち込みがちになってしまうと思いますが、懸命に生きている愛猫の姿に勇気づけられたという飼い主さんもいましたね。闘病中の愛猫が起こした奇跡のような瞬間を、大切な思い出として忘れずにいてほしいと思います。
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/雨宮カイ
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